『犬』小屋からの呟き 忍者ブログ
高知の「犬」とIBLJの観察日記。 トップページはほぼ固定にしています。
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黄金貯金週間と(勝手に)銘打った連休のスタートは、福岡投手陣を打ち崩せず黒星発進。

いやぁ~見事につながらない打線でした。
つーか、チャンスさえも少ないお寒い内容で・・・
古卿の本塁打と、相手エラーからの飯田のタイムリーのみで2点を取るのがやっと。
先週の怒涛の攻撃はすっかりと影をひそめてしまいました。
この頃、調子を上げてきたと話題になった8番流も地元で気負い過ぎたか
3打席全てがイニングの最終打者となってノーヒット。
9番に入った大西が独りマルチで気を吐き出塁するものの、1~4番が僅か1安打と寸断。
散発5安打、3併殺じゃ勝てる訳ありませんでした。

そんな中でも、明日からの連戦を睨んでか先発野原が完投。
無駄に投手を使わなかった事だけが救いでしょうか?
野原はそんなに打たれたという印象ではないものの、バントを絡めた上手な得点に泣いた格好。
まぁ、そんな日もあるじゃろう。次の登板はストライク先行、低目にテンポ良くお願いします。

明日からは土佐山田で徳島、福岡、長崎と全部カードが変わる変則3連戦。
それが終わるとリーグの金庫徳島3連戦から、中一日で愛媛3連戦。
先発が3人しか居ない状態で非常に厳しい連戦となるけど、先輩達も通った道。
投手陣に楽をさせてあげられるよう、攻撃陣の奮起をお願いしましょう。
最近、研究されつつあるカラバイヨの後ろを打つ打者がカギとなるでしょうか?

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すでに皆さんご存知の通り、愛媛MP所属だった文元選手が逮捕された。容疑は強姦暴行だそうだ。
こういった事件が起きると、必ず出てくるのが監督、連帯責任論。
若いとは言っても、分別のつくいい大人がプライベートな時間に起こした事を
所属組織の長やら、職場の仲間が一緒になって詫びを入れにゃならん。
また、それを当然のように「こんな時だけ、匿名で」騒ぎ立てる阿呆が大勢出てきている。

IBLJ、愛媛MPは粛々と対応していればヨロシ。

球場では辛辣なヤジを、毒舌と勘違いしたバカが飛ばすかもしれない。
全員で無視してやればいい。

女性の言い分を100%信じれば、文元選手が悪い。
文元選手の言い分を100%信じれば、逮捕されるほどの容疑ではない。
夜中の3時半に無施錠の玄関から侵入者があれば、何らかのアクションもあろう。
スポーツ選手で体格が良いといって、脅迫されて無理矢理抑え込まれても
何らかの抵抗の痕跡も残ろうってもんだ。
決して、容疑者擁護の気持ちは無いのだが、捜査当局は予断を持たず捜査をしてもらいたい。
また、分別のある大人なら自分の欲望の赴くままに行動した結果
相手の女性に、所属していた組織、家族にどれだけ迷惑を掛けたか。
そして、自らの人生にどれだけ大きな足枷を付けてしまったのかを真摯に反省して欲しい。

現段階では、両者の言い分に大きな隔たりがあるので批判は避けておこうと思う。

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水入り後の黄金貯金週間最初の愛媛戦2戦目は両チームが乱れて、乱れて。。。

高知の先発ドミンゴ様に対して、愛媛は玉砕覚悟の意気込みだったのか
はたまた、ドミンゴ様の球速に反応が付いていけないのか5回で4個の死球。
NPBの血気盛んなチームなら乱闘になっちゃいますが、愛媛の湯沸かし器は
点火装置を松山に置いてきたのか何事も無く試合は進行したようです。
昨季までの彼ならベンチを飛び出して突っかかって行っただろうけどなぁ。
返す刀でバットケースに蹴り2発ぐらいは入れてたと思うんだけど。。。
相手がドミンゴ様で、あのガタイ相手じゃ敵わんと尻込みでもしたのだろうか?

さて、ドミンゴ様の2度目の登板は、5回を被安打5、奪三振3、与四球2、与死球4、失点3、自責点2。
立ち上がりの不安が解消されると、鬼に金棒となるんですが・・・
それでも、逆転後はピシャリと抑えているのは流石です。
被安打5本も、きっちりと打たれたのは3本みたいですから、やはりILクラスの打者では
スイングが付いていけないのかもしれません。
ドミンゴ様効果で各打者のスイングスピードが上がれば、彼らの将来には好影響なんですが・・・
問題は、ドミンゴ様の後に登板したメドラーノ。完全に訳分からんなってます。
2者連続の四球で降板。まだまだ、長~く暗いトンネルの真っただ中に居るようで復帰は遠いか?
そのメドラーノが残したピンチを任されたのが吉川。
後続を見事に断ち切りますが、次の回に不幸なエラー絡みで1失点とはいえ好調を維持したまま。
次回の登板にも期待が持てそうです。
最後は山中が締めました。イニングの頭、ランナーを背負わないと条件付きなのが辛い所ですが
3人でピシャリと締めたのは評価しないといけないのでしょう。

先日の試合で、凡走を繰り返した攻撃陣は愛媛の守乱と投手陣の大乱調に付け込んで2桁得点。
しかし、満塁のチャンスを攻めきれていないなど、スコアほどに好調とは見えません。
また、失策が相変わらず得点に結びつき、まだまだ締め上げれる緒はありそうです。
黄金貯金週間とし、首位を走る長崎を引き摺り下ろす為にも、気の抜けたプレーは禁物。
前期は雨による変則日程が終盤に訪れる事が必至。
そこを楽に闘う為にも、このGWで大きく勝ち越しておきたいものです。
次は鳥栖への遠征。6連戦への弾みとなるような会心のゲームをお願いします!

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対愛媛3連戦の初戦は誠にもったいない引き分け。

16安打も放ちながら、逃げ切ることも突き放す事もできなかった。。。

初回から拙攻、拙攻また拙攻といった内容に見える試合に観客の皆さんも溜息連発で
そりゃあストレスの溜まる観戦となったことでしょう。
先日の香川戦に続いて、走塁のボーンヘッドかと思われるミスが多い。
3塁コーチのヤマザキコーチは、昨季の壊れた信号機ミヤザキコーチとは違って
非常に慎重な性格の方のようで、無理矢理腕を回す事はしないようだ。
生で観ていないのでハッキリと断言はできないが、今日の試合でも何度かのチャンスに制止した様子。

WBC決勝で、イチローの決勝タイムリーの場面。
イチローの打球も早く、セカンドランナーの生還は無理かと思われたが
仮にセンターからのバックホームが相当良かったとしても、非常に際どいぐらいに岩村のスタートが良かった。
と、知人に話したところ2死2ストライクならセカンドランナーはボールが見えるんだから
投球がストライクコースならば自動スタートになる。
だから、あれぐらいのスタートは普通で打球を見てからスタートするのでは遅い。
当りが痛烈だっただけに、やや遅れ気味のスタートにすら見えたと話してくれた。


これまた、目から鱗の話だった。所詮、ワタクシのやってたお遊び野球とは違い
知人は甲子園常連校の野球部出身。それぐらいの走塁ができないとベンチにも入れんらしい。
同様に、WBCで3ボールからのエンドランの話題になった時も、その知人曰く
打者によって差はあるが、打ち気の打者、振りたがる打者の場合はベンチからのサインプレーではなく
走者の判断でスタートをきるそうだった。


さて、振り返って我が高知FDの走塁はどうか?
2死2ストライクの条件にはなってはいないが、1点を争う試合の中で走者がどれほど集中できていたか?
サードコーチからすれば「スタートが悪すぎて腕も回せん」ような状態ではなかったか?
昨季のコーチからすれば、自分の学んできた野球では当然突っ込む場面なのに
走者のスタートが遅すぎてアウトになってしまったなんて事ではあるまいか?
(ま、そこまで見てストップ、ゴーを掛けるのがコーチの役目なんでしょうが・・・)


ボールを遠くへ飛ばすとか、速く投げるなどといった特殊技術や才能とは違い
走塁は集中力と、先への備えさえきちんとできていれば誰でもできるものだ。
(速く走るのは才能と努力が必要だけどね)
野球は奥が深い。だからこそ、次の一球への備えが数多く存在する。
だからこそ、次への備えが万全であったか?集中は十分にできていたか?といった事が
勝敗を分ける重要な鍵になってくる場面が多い。
今からでも改善できるケアレスミスは、直ぐにでも改めよう。

高知にとっては先日に続き、勝ちを拾えなかった誠にもったいない試合となってしまった。

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本日より、前期の山場GWに突入ですね。
ピッチャーの台所事情が決して盤石と言えない高知とすれば(他所も同じか?)
この連戦を勝ち越せる事が、前期の成績に大きく響くのは間違いない!
ドミンゴ様の加入で先発陣に一応の目途は立ったものの、リリーフ陣が少々心もとない。
打撃陣が好調なだけに、早い段階でリリーバーが回復してくれる事を祈るだけだが・・・

で、本日より春野球場で創設以来どこか一つパッとしない愛媛MPとの3連戦なのだが
ここまで愛媛は4勝4敗の五分の成績。開幕からの3節を行って来いなら上出来なのだろうが
何せ、対戦相手は香川と徳島という変則スケジュール。参考にできるほどのデータがあるのか?
徳島相手のデータなんて見るだけ無駄なのかもしれないので、対香川との4試合を参考に
3連戦3連勝のカギを探ってみることにした。
香川との4戦中3戦で初回に先制できている。先行されると弱い!と言い続けてきたが
それは、それなりに先発投手のコマが揃っていた昨季以前の話のようだ。
先行するも徐々に差を縮められ、試合終盤で引っくり返される展開が多い。
ここも、高知同様にリリーバー~クローザーに絶対的な安心感が持てる投手がいない様子だ。
経験豊富な浦川を後に前にとフル回転させているが、上位チームとの対戦では先発起用し
試合を作って勝ちを拾う狙いで、下位チーム相手では終盤に追い上げさせない鉄板リリーフ起用。
今カードでも、高知のエースに浦川を当てて連戦の頭を取る狙いなんだろう。
もう一人の柱、近平が今季もう一つパッとしないので初戦に必勝を期するつもりなのだろうが
前回の先発登板の香川戦では、7回を被安打4の3失点。いずれもエラー絡みで自責点はゼロ。
相変わらず安定した内容だと見える。今日も、大量点は難しいか?
ロースコアゲームとなると、中軸以外にも下位打線でもチャンスメーク、得点ができる高知に
若干の利が出てくるかもしれない。
が、やっぱり愛媛なのである。早いイニングでコンコ~ンとやられると瞬間湯沸かし器監督がキレて
バットケースをブチ蹴りながら、ケッタイな作戦に出てくる可能性は非常に高い。
野手のエラーも監督の点火に花を添えるようになるだろう。
早々に点火してもらって、愛媛ベンチの中を熱くしてもらえれば幸いだ。
瞬間湯沸かし器が「采配」をふるい始めれば愛媛の負けが決定的になってくる。
愛媛打線は今季「打てるチーム」との触れ込みだが、確かに爆発力はある。
でも、野原はテンポよく丁寧な先日のような投球を心掛ければ大丈夫だろう。
どこか、スマートで粘りの無い印象の愛媛打線を3点以下に抑えて
打線が浦川を早々に攻略して3連戦の頭を取れれば、以降の投手は怖さはない。
むしろ、先日の香川戦のような自滅気味の試合展開にさえならなければ
高知は圧倒的に有利だろうと見る。

このGWを大貯金週間にして、まさしく黄金週間となるように期待したい。
何よりも今日の試合で、浦川を初回から揺さぶり続け相手野手にもプレッシャーを掛けまくれば
愛媛なんて勝手に転びます。
さぁ、3連勝スタートですぞ!

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個人的な事情で今季最初で最後かもしれない生観戦が、こんな試合なんて・・・

「3連勝しか無い」(飯田談)との意気込みで臨んだ、カメムシ香川との3連戦最終戦。
先発オーダーに、ノドに小骨が引っ掛かったような気持ちになったが
チームの心意気は3連勝狙いだと信じていたし
観客のほとんども、そう思っていただろう。それを、あの昼行灯が・・・

高知先発はドミンゴ様。立ち上がり先頭打者を2ストライクまで追い込んだのに
どんくさいチカツこと智勝が内角の球を、スピードに付いて行けず死球。
送りバントと内野ゴロで2死3塁となり、小粒な4番の洋輔山のトスバッティングみたいなショートゴロを
西本が上手く捌いたものの、1塁への送球がショートバウンドになり内野安打の間にチカツ帰り香川先制。
小粒な4番のヒットもファーストが上手く捕ればアウトだったかもしれない。
でも、ドミンゴ様はこの1安打のみで5回を奪三振5の格が違うピッチング。
香川の選手は球に合わせるのが精一杯。スイングしている感じじゃ無かった。
ストレートだけでも2シーム、4シームと投げ分けられ対応が精一杯に見えたのに
チェンジアップ、スライダーを混ぜられると、赤子の手をひねるがごとくで気の毒なくらい。
余程調子が悪くない限り、ILレベルの打者では打ち崩せないだろう。
香川は足を使ってきたが、ホームに帰さなきゃイイと割り切って投げてるように見えた。サスガだ。
NPB現役1軍クラスのピッチャー(正確に言えば1軍クラスじゃないんだろうが)の
レベルの高さに、改めて目を見張った投球内容でした。
サダオカ監督は15勝なんて言ってたが、シーズンをフルにやってくれれば20いけるんじゃない?
ま、後を受ける投手がしっかりと抑えられれば!だけど。
その「後を受けた投手」の武田、山中はひどかった。
と言うよりも、ドミンゴ様の後じゃ懸命のストレートも打ち頃になっちゃう感じで
しかも、投げてる方もムキになってストレートで勝負に行くからカンカン打たれる。
打者からすれば目慣らしができているから、チィ~とも速く感じないだろうし
変化球へも余裕で対応できちゃうんだろう。
逆ドミンゴ効果で、ドミンゴ様降板後は香川のフリーを見せてもらったような状態。
武田は、球が抜けるのかしきりに右手指先を気にしていたが
リリースが早いんだから指先やボールのせいじゃない。
ショーバン、ワンバンでもいいから腕を振り抜くぐらいで投げないとイイ球は行かない。
山中も同じ事。スライダーを活かしたいのであれば、キレのあるストレートを投げられないとダメ。
コントロールを、打者のスイングを気にする余り、自分のフォームを忘れちゃイカンでしょう。
サエキコーチが二人に同じ動作で「腕振らんかい!ヴォケ!!」と
現役時代さながらに鬼の形相で喝を入れていたのには笑いましたが
マウンドに上がって、今更、そんな喝を入れなきゃならんコーチも気の毒だ。
武田、山中は罰走で出身校まで往復させられたとか・・・
活きた教材が目の前にあるうちに、何かを掴み取ってくださいね。

さぁて、ここから本題ダァ。(今日はチト長い)
試合結果は(死ぬほど悔しい)逆転負け。しかも1点差。
その1点差は、昼行灯中村の気の抜けた走塁の差だ。
FDは先制された後の2回に同点に追いついているが、この場面。
カラバイヨ様のオーラに完全にビビッた香川先発の松居直美が、敬遠?と思えるような四球を与え
続いた昼行灯は上手に1,2塁間へゴロを打って反撃開始。宮元が送り1死2,3塁の場面。
オがバットを折りながらもセンター前に運んだ時は「バット折るのは香川じゃないのか?」なんて笑いながら
逆転完了♪ハハハ・・・簡単やねェ~と鼻歌でも出そうになったのに。。。。。。。。。。
セカンドランナー昼行灯は3塁に仁王立ちしてけつかる。オイオイ・・・ついでにオイ!!
バットが折れた詰まった当りとはいえ、センター前へのヒットだぞ。セカンドランナーなら全部見えてるだろう?
足がつったか?まだ2回なのに?それとも、故障があるのか?レフト先発なのに?
香川内野陣はホームアウトを狙って前進守備。なのに、セカンドランナーのリードは小さいし
スタートだってナメクジより遅い。あの一本でホームに帰れなかったのが、結局響いた。
結果論?そう言って貰っても良い。しかし、そんな事の積み重ねがシーズンの終盤に響くんだ。
この一敗で優勝を逃すことになったらどうするんだ?中村は猛省しろ!
昼行灯は、次の打席でもヒットで出塁するが次打者のライト前ヒットで2塁ストップ。(怒)
今年はシーズン前からWBCとかで、凄い走塁ばっか観て来たから唖然としちゃいましたよ。
また、オも1塁走者で次打者の打球が足に当ってアウトになったが、打球の勢い、コースともに
集中していれば当るような打球じゃない。
貪欲に、1点、次の塁を狙う姿勢を忘れているような選手は試合に出るな。
ボールに集中できない選手は試合に出るな。
非常に後味の悪い観戦になってしまいました。

その他、観戦雑記。
カラバイヨ様は、インコースへの対応に苦慮されている様子。これを意識し始めると外もボロボロに・・・
日本式の崩し方にハマって来始めているように見えました。
飯田、4盗塁を許したが、スローイングがまた大きくなっているように見えた。捕ってからが長い。
盗塁阻止は投手との共同作業だから、牽制の入れ方なんかも話し合えば?
西本、グラブ捌きは上手い。あと一歩左右に守備範囲が拡がれば素晴らしいショートになるだろうが
送球が弱い。踏ん張って強い送球をする為にも、強い打球を打つ為にも下半身強化を。
ウッチー!試合中に体育館へ何の用事が???今日みたいな試合の中で出場機会が得られるよう
益々精進してください!ワタクシはアナタを心の底から応援しています!!!
ヤマザキコーチ、サイン送ってるのに見てくれない選手には、ベンチ裏で蹴り入れといてください!(笑)
香川OG、投手力の落ち込みが激しい。この3連戦で押し出し四球がいくつだっけ?
打線も昨季までのような迫力は無いものの、ツボにはまれば「らしさ」を発揮するのはサスガ。
ニシダ監督の気合の入った喝で選手がどこまで鼓舞されるかに期待。
審判、アウト、ストライク以前にルールを頭に叩き込め!オタオタするからチームや観客も疑心になる。
堂々とコールしてゲームメイクするべし!

以上、今季初(で最後となるかも)の生観戦記でした。
あ~あ、勝てる試合を捨てちゃった。中村、武田、山中にはカンチョーしたいぐらいだ。。。。。
ドミンゴ様、あきれかえって帰る!なんて言わないでねぇぇぇぇぇぇ...

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「カメムシ色の香川を3回ぶっ叩くシリーズ」の第2戦。
注目は、先発吉川がどこまで持つか?    と こ ろ が …
初回にヒット、エラー(流多いな・・・)、ツーベースでアッサリと先制されて
こりゃ、香川が目を覚ましたかぁ?なんて心配したんですけど
小粒な4番打者洋輔山が、何の工夫も無い超早打ちでライトへ凡飛。
ファール打ちの天才アラーキが才能を如何無く発揮してサードファールフライ。
チャンちゃんが名前の通り、ちゃんちゃん♪と三振して、昨年までの香川では考えられない
驚愕の淡白な攻撃を見せたのがいけなかった。
吉川節とも言える、ノラリクラリの投球で5回まで毎回ランナーを背負いながらも追加点を許さない。
香川は(特に中軸)焦りも手伝ったのか、早打ち気味になってきて6、7回は三者凡退。
結局、7回を被安打5、奪三振6、与四球4で1失点に抑える見事な仕事っぷり。エライ!!
苦労人吉川を援護する野手陣は、3失策と足を引っ張るものの
失点の直後に、香川先発の新人クシロの乱調に付け込み鮮やかに逆転。
4回には、ウサギ組からの出戻り深沢が大失態を演じて4点を挙げる。
しつこく書くけど、四球を連発する投手はダメなんですよ。
独り相撲じゃ仲間は手を差し伸べられない。NPBまで行って、何を学んできたのか・・・
ウサギ組じゃ教えて貰えなかったのか、つつき壊されたのか・・・
高知の快勝というよりも、香川が勝手に躓いて縦に4回転したぐらいの自滅試合。
最終回なんか5点差でワンアウトからセカンドランナーが3盗を試みて憤死するなんて
中学野球でも試合後に罰走を命じられそうなプレーをIL5年目の選手がやってくれます。

香川って、こんなチームだったっけ?

セットもおぼつかない●●レスJr相手に情け容赦無く走りブッ壊した香川。
新人捕手のスローイングが怪しいとなれば、足を警戒させてストレート中心の配球にさせ
そいつを中軸が地球の果てまで飛ばした香川。
そんな嫌らしさが微塵も感じられなくなってしまった今季の香川。
チーム一丸となって相手を徹底的に潰す試合運びは伝説となってしまうのでしょうか?

ま、明日もドミンゴ相手にチャッチャッと捻られるでしょうから
高知相手には流して、残りのチームとドングリのナンとやらでもする気でしょうか?
明日は目の前で、どれだけ笑わしてくれるのか?カメムシ香川に期待しておきましょう。

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高知先発の野原が、昨季終盤に見せていたテンポの良いピッチングで完封!

野原が良い時は、球のノビとキレがある。
打者からすれば、さほど迫力のあるフォームじゃないし球速もあるように感じないから
「打てる!」と早いカウントからでも手が出てしまうのだろう。
でも、意外に差し込まれたり、引っかけたりしちゃうんだろう。
何で打てん???と思っちゃうと野原ペース。
甘いコースと思っても手元で伸びるもんだから凡打、凡打、凡打。
今日もそんな感じだったのだろう。理想的な113球完封勝利。
これで、目覚めてくれればありがたい。
明日は、吉川‐武田‐山中の「土佐っ子リレー」で連勝です!

打では中平がチーム唯一のマルチヒットが共にタイムリー。素晴らしいィ!!
中村サンの一発と、数少ないチャンスをキッチリものにした勝利でした。
ただ~し!7安打を放ってはいるものの、福田を攻略できたかと言えば疑問。
今日は、野原の好投に救われたようなゲームなので、明日は打ちまくって投手を助けたい。
カラバイヨ様は、ウィークポイントを見付けられたのか?
でも、(やや暴走気味?とも言われた)ナイスランは、とても効き目があったようだ。
明日は、バットでトドメを頼む!
YAMASHIN、飯田、大西は第2戦で爆発だ。

香川を奈落の底へ突き落とす、爆勝3連戦の第1ラウンドはガッチリ勝利♪♪
サァ~2戦目も続いて頼むゾォ~!!

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社会人中堅程度?のJR北海道との交流試合。
注目のドミンゴが1イニング限定とはいえ、チーム合流後初出場です。
結果は3人をピシャリ!格の違いがマザマザだったようでした。
調整段階とはいえ、最速147kmのストレートと120km台のチェンジアップもキレがあり
対戦相手のみならず、自軍の選手達も舌を巻く内容だったようだ。
NPB37勝の、ほぼ1軍現役並みの投手なら当然の結果でしょうか?
本人曰く「まだまだ調整段階。もっと練習をして仕上げていく。」そうです。
スピード、キレ、重さ、全てがレベルが違う「本物」。
週末の香川3連戦で顔見せ登板もアリなのでしょうか?
あの、小生意気で声だけでかい洋輔山がキリキリ舞するところを、鼻で笑いながら観てみたい!!
友人と日曜日に観戦(今季初!)に行く予定なんで、ゼヒ先発をお願いします。
サダオカ監督、サエキコーチ共に太鼓判を押した投手のデビューが待ち遠しいです。

で、交流戦自体は2番手メドラーノが4失点で負け。
先発枠で失格したメドラーノが中継ぎで試運転したけど失敗。。。
実際に観てないので何とも言えないが、長短4安打に四球、暴投で失点を重ねたようなので
とにかくコントロールなんだろう。自滅に近い様子だ。
よく、味方のエラーに足を引っ張られるピッチャーがいるけど
野手に問題がある以前に、ピッチャーのリズムがエラーを呼ぶことがある。
「打たせろや!」と、守っていて叫びたくなることがあるが
死四球じゃ野手は防ぎようがないのだ。
ヒットコースに打球が飛んでも、偶然そこに守っていたり、本当にファインプレーで助ける事ができる。
でも、死四球は野手側は手を差し伸べる事ができない。
所詮、打者は半分以上凡退しているもんなんだから、打たれることを恐れるよりも
ド真ん中でも、思い切り投げ込む勇気と力強さを発揮してほしい。
打者も、フライじゃボールに触る場面が一ヶ所しか出てこないが
ゴロなら捕球、送球、捕球と3度エラーのチャンスが生まれる。
だから、打ち上げるな!と言われるんだろうけど。。。
そんな、一つ一つのプレーの積み重ねが相手へのプレッシャーとなり
自分たちのリズムと試合の流れを作っていくもんだ。
メドラーノは自分のバックに仲間がいることを思い出してほしい。


さて、週末はILで最も嫌いな爬虫類カラーの香川OGとの3連戦。
絶対に3連勝だァ!
野原は魔の7回を抜けて完投を目指し、省エネピッチを。
吉川は立ち上がりに注意して、責任イニングを投げ抜こう。
ドミンゴは格の違いを見せてね。
YAMASHIN、梶田、古卿、中村はベテランの味を!
中平、飯田は打点を稼ぎましょう。
流、走っちゃえ!3戦で7個くらい盗塁しよう。
大西、一発頼みます。
カラバイヨ様。競輪場まで飛ばして下さい。
香川をギッタンギッタンにやっつけてくれることを期待してます!

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カラバイヨ様の鬼神のごとき働きで連勝し、カード3連勝を目指した高知でしたが

ま、そんなに都合良くは行かんですわね。(笑)
心配した通り、メドラーノが独り舞台で狂ったように踊りまくったようです。
初回の立ち上がりこそ内野ゴロ二つと三振と良かったものの
続く2回の先頭打者に二塁打を打たれ、次打者の犠打がタイムリーエラーになるとスイッチオン。
3連続四球やらボークやら暴投やら・・・完璧にキレた状態に。
福岡からすれば、な~んもせんでも勝手に4点追加できたァ♪な状況で、致命的な5失点。
明日からチームに合流するドミンゴに先発枠をアッサリと譲る、謙譲の美徳を発揮したメドラーノ。
次の対戦カードが香川、その次は愛媛となっているだけに、中継ぎ起用若しくは調整は必至でしょう。
GWの連戦までに復活して下さいね~。
リーグ公式戦初登板となった武田もピリッとしない内容。
思わぬ先発の乱調から急遽の登板ではあろうが、結果1失点で5回を投げたものの
決して、合格!と太鼓判を押せるまでの投球では無いように見える。
被安打6、与四球4では競った試合では使ってもらえんぞ。

打線の方は、神様カラバイヨ様がサスガに3連戦3連発とまではいかず
それなりに対応されて5打席3打数2四死球ノーヒットじゃ点が取れない?
いやいや、この日は続く5番に入った中平が頑張りましたァ♪
んが!序盤に福岡先発の徳永を攻めきれなかったのが敗因の一つ。
8回、9回で4点を挙げて反撃するも時既に遅し!
エラーや拙攻で乗り切れなかったのが尾を引きました。
やはり、試合を作る先発投手の四球やエラーからの自滅は取り返すのが大変です。
ガタが来た歯車は中々噛み合わなくなるもんなんですね。

でも、3連戦の最終戦で良かった!と。次の試合までに修正できる時間が取れる!と。
切り替えて、香川を叩き潰しましょう!!
首位香川(何と!同率首位に長崎がァ!!)を叩いて、叩いて引き摺り落とし、反す刀で愛媛もバッサリと!
目下勝ち星ナシで、単独で深~く潜行中の徳島とのカードが待つGWまでに首位獲りして
GWは首位固めの黄金週間にできるよう期待しちゃいます!

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