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高知の「犬」とIBLJの観察日記。 トップページはほぼ固定にしています。
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時系列順に記事の掲載順をいぢりました。
各々の下部に付された日付は掲載順を保守する為に振り付けたものです。

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7/3付けでILより公示されたカメムシ香川選手の入退団です。

退団者
西﨑康真(投手)退団理由:球団より戦力外を通告
深沢和帆(投手)退団理由:球団より戦力外を通告
杉尾拓郎(投手)退団理由:球団より戦力外を通告
大野武洋(内野手)退団理由:球団より戦力外を通告
金井雄一郎(外野手)退団理由:球団より戦力外を通告

入団者
酒井大介(さかいだいすけ)選手
  ■生年月日1987年4月5日
  ■出身地福岡県
  ■ポジション投手
  ■投/打右投げ/右打ち
  ■身長/体重176cm/78kg
  ■経歴東筑紫学園高校~駒澤大学(中退)~北九州硬式野球クラブ~長崎セインツ
  ■背番号17
大場浩史(おおばひろし)選手
  ■生年月日1986年7月8日
  ■出身地山口県
  ■ポジション投手
  ■投/打右投げ/右打ち
  ■身長/体重165cm/60kg
  ■経歴如水館高校~広島経済大学
  ■背番号90
 


退団する選手は全員戦力外通告。ま、チームが必要無いと判断したんだから仕方無い面もある。
力不足や故障からの復帰に目途が立たないなど理由はあろう。
退団選手の皆さんには次のステップでの活躍を期待して送り出しましょう。

で、問題は入団者だ。
6/30付けで長崎Stを「本人の希望」により退団した酒井が居る。
これって、移籍じゃないの?
IL選手移籍に関するルールによると、移籍可能期間は
CS終了翌日から翌年シーズン後期開幕日前日迄となっている。これには但し書きがあって
ただし、戦力外通告により選手契約を解除された選手の他球団獲得はシーズン通じて可能とする。とある。
酒井は「本人の希望」による退団で、『戦力外通告』ではない。
すると、ルール上の期間にも抵触する問題じゃないのか?
また、上記以外のルールとして、本人の希望により「移籍」ができるようにもされているが
それは、ウェーバー公示による移籍と規定されている。
公示期間は7日間だ。6月30日から7月3日の間が何日間になるかは、小学生でも分かるだろう。

この選手移籍をILは何のためらいも無く、堂々と受け付け公示した。
これじゃあ、何の為に選手移籍のルールを設定しているのか?
絶対王者カメムシからの申し出だから受け入れたのか?
長崎はナゼ抗議しない?自チームのエースを引き抜かれてしまったのに。

カメムシ香川と長崎
アイランドリーグ事務局は
きちんと釈明しろ!



あまりにもひどい話ではないか?
他チームの関係者も納得できる話なのだろうか?
ファンも納得できる話なのだろうか?
是非とも、長崎、香川のファンの方からお聞きしたいと思う。

※7/8 一部内容を書き換えました。



                                                                                                                                                     2010年7月5日投稿

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選手移籍のルール

【移籍ルールの原則/意図】
-各球団にとっての話題・ファンの増加、およびリーグ全体の活性化(戦力的、話題的)
-出場機会の少ない選手への機会提供による人的資源有用
-選手のモチベーション及び質の向上


(1)球団間の協議による移籍
IL所属球団AとBは双方協議合意により、選手契約の譲渡可能とする。


(2)ウエーバー公示による移籍

  • 1.戦力外通告を受けた選手と、任意引退した選手で且つ所属球団の了解を得た選手は、
  •   ILの他球団でプレーすることを希望できる。
  • 2.1に該当する選手があった場合は、所属球団がリーグにウエーバー公示申請を行なう。
  • 3.申請日から7日間をウエーバー公示期間とする。
  • 4.ウエーバー公示された選手の獲得を希望する球団は、この7日間のうちにリーグ事務局に
  •   獲得希望の旨を申請する。
  • 5.I)7日間を〆切った時点で、1球団しか獲得意志がない場合は、その球団に獲得交渉権を与える。
    II)7日間を〆切った時点で、複数球団から獲得意志があった場合は、リーグから意志表示球団に案内し、
  •     当該球団同士の紳士的協議にて決定。
    III)7日間を〆切った時点で、どの球団からも獲得意志がなかった場合、それ以降は、
  •     どの球団も対象選手と直接交渉が可能。

【移籍可能期間】
移籍可能期間は、CS終了翌日から翌年シーズン後期開幕日前日迄。
ただし、戦力外通告により選手契約を解除された選手の他球団獲得はシーズン通じて可能とする。


------------------------------------------------------------------------------------ 

以上が、四国九州アイランドリーグ公式ホームページにある選手移籍のルールである。

今回の元長崎St酒井選手のカメムシへの入団経緯を追って見ると・・・

6月30日 長崎St球団より「本人の意向」により選手契約を解除したとIL公式ホームページ上に発表される。
7月3日 IL公式ホームページ上に「四国九州IL登録選手について」として香川OGに入団決定と発表された。


さて、それでは選手移籍のルールに沿って、今回の移籍を見てみましょう。

【移籍ルールの原則/意図】
①-各球団にとっての話題・ファンの増加、およびリーグ全体の活性化(戦力的、話題的)
②-出場機会の少ない選手への機会提供による人的資源有用
③-選手のモチベーション及び質の向上

※ 番号はボクが勝手に付けました

②の出場機会の少ない選手というのは、酒井投手には当てはまらない。
そこで、①と③が該当するのではないか?
しかし、①の中にある「各球団にとって」の部分が引っ掛かる。
今回の移籍は最下位の長崎Stのエースと認知されている選手の移籍である。
上の文言にある、「話題・ファンの増加」が成される移籍になるのか?
そして、おそらく本人が最も希望したであろう③の部分であるが
これを安易に認証してしまうと、「オレこの監督、コーチの下でやりたくねぇんだよ」って理由で
移籍を申し出る選手が出て来てしまう恐れがあるから、ルールで補足をしてある。


(1)球団間の協議による移籍
IL所属球団AとBは双方協議合意により、選手契約の譲渡可能とする。

所属球団と移籍希望先の球団との協議による「選手契約の譲渡」を可能とした。
酒井選手は、6月30日付けで長崎球団と契約を解除しているから、これには当たらない。
そこで、次にある移籍方法に掛るのであろうが・・・

(2)ウエーバー公示による移籍
  • 1.戦力外通告を受けた選手と、任意引退した選手で且つ所属球団の了解を得た選手は、
  •   ILの他球団でプレーすることを希望できる。
  • 2.1に該当する選手があった場合は、所属球団がリーグにウエーバー公示申請を行なう。
  • 3.申請日から7日間をウエーバー公示期間とする。
  • 4.ウエーバー公示された選手の獲得を希望する球団は、この7日間のうちにリーグ事務局に
  •   獲得希望の旨を申請する。
  • 5.I)7日間を〆切った時点で、1球団しか獲得意志がない場合は、その球団に獲得交渉権を与える。
    II)7日間を〆切った時点で、複数球団から獲得意志があった場合は、リーグから意志表示球団に案内し、
  •     当該球団同士の紳士的協議にて決定。
    III)7日間を〆切った時点で、どの球団からも獲得意志がなかった場合、それ以降は、
  •     どの球団も対象選手と直接交渉が可能。

酒井選手の退団理由は「本人の意向」。これは、任意引退に当たる。
7月1日の長崎新聞で報道された、同選手の退団記事には香川へ移籍すると書かれている。
所属球団である長崎は他球団でのプレーを認めていたのであろう。
しかし、ILルールにある「ウエーバー公示」の手続きを行わなかった。
よって、酒井選手は任意引退扱いでありながら、自由に香川と入団契約を行ったのだろう。
ここで、長崎StとIL両方に手続き上のミスが発生している。
そして、7月3日に入団発表がされるのであるが、選手移籍ルールの最後にある

【移籍可能期間】
移籍可能期間は、CS終了翌日から翌年シーズン後期開幕日前日迄。
ただし、戦力外通告により選手契約を解除された選手の他球団獲得はシーズン通じて可能とする。


2010年度四国九州アイランドリーグの日程発表によれば、後期の開幕日は7月3日。
上記ルールにある、「後期開幕日前日迄」という部分は無視されている。
酒井選手は「本人の意向」による退団だから、戦力外通告による選手契約解除には該当しない。


酒井選手自身は、自分の力をもっと発揮できる、引き出して貰える場所を求めただけだろうが
長崎球団が手続き上のミスを犯し、香川もルールを良く読まず契約したのかもしれない。
しかし、それらを監視、管理するべきリーグ運営陣が、これだけのミスを全く気付かずに
選手移籍を容認してしまったのは、一体どう言う事なのか?
よもや、移籍ルールの【原則・意図】にあるリーグの(話題的)活性化を拡大解釈して認めたのか?
それに並列で記されている戦力的活性化も解釈の一部だったのかもしれんが
リーグ全体の」と自ら書き記している部分を読み抜かったのであろうか?
それとも、
四国九州アイランドリーグ全体の活性化は
カメムシ香川に戦力が集中する事なのか?


この移籍に関しては、香川ファンの一部にも疑問を感じている方がいらっしゃる。
曰く「こんなことして、恥ずかしい」そうだ。
他球団のファンの一部でも「リーグとして認知して良い事なのか?」と仰る方がいらっしゃる。

自分らが規定したルールだろう?
今回の移籍が、ルールに抵触していない事を公式に発表しないままでは
リーグの権威に関わる問題だと思うのだがなぁ。
カメムシ応援団BBSでは、こんな恥ずかしい移籍を歓迎している。
自分らの利益になるなら、ルール無視も規約違反も全く省みないようだ。
酒井選手自身は擁護する。彼に文句を言う気はさらさら無い。
そりゃ、消滅の危機にあるチームよりも、常に優勝争いに絡むチームで闘いたいのは当然だろう。
リーグと、恥知らずなカメムシ球団、間抜けな長崎球団に
公式に説明する義務がある
と、考えているのはボクだけだろうか?



                                                                                                                                                     2010年7月8日投稿

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このショボイ頭じゃ、何度考えても酒井選手の移籍問題が解決できんので
直接、アイランドリーグ運営事務局に問い合わせてみました。

Oさんと仰る女性の方が、大変にお忙しいであろうに丁寧にお答え下さった。
それによれば・・・

酒井選手の移籍に関しては、ウエーバー公示が行われており、その結果
香川以外の獲得希望球団が無かった。


そこで、選手移籍の期限が後期開幕前日と規定されているが、7月3日に移籍している。と伺うと

発表は7月3日だが、入団はそれ以前に成されている。

それでは、ウエーバー公示期間は7日間と規定されているが、酒井選手は7月2日より7日間前に
公示が成されたのですか?
ウエーバー公示がされるという事は、酒井選手の退団は6月25日以前だったのでしょうか?

ウエーバー公示に関しては一般の方にはお答えできませんので。何か、問題があるのでしょうか?

選手移籍に関するルールが定められているのに、それに抵触する恐れがあるとしたら
ファンへの裏切り行為ではないでしょうか?

仔細に関しては、折り返してお話しますのでご連絡先を・・・


と、なりまして、現在詳しいお話が頂けると待機しております。

尚、高知FD球団事務所にも聞いてみましたが
ウエーバーに関しては代表者に連絡が入るようになっており、職員では分からないそうです。
よって、今回のウエーバー公示があったかどうかは球団代表のみが知るところだそうで・・・・
因みに、代表の方は県外へ出張中でございました。

今回分かった事
① 酒井選手はウエーバー公示による移籍である
② 酒井選手の香川への入団は7月2日以前である
この2点は確認ができました。

ルールが決められた時は、リーグよりのお知らせってウエーバー方式での移籍を
大々的に公示していたのに、何で今回は秘密裏に行われたんでしょうね?
ウエーバー方式による移籍ってきちんと書けば良かったのにね♪

              -----------------------ここまでは、7月12日午後2時まで

そして、頭の悪いワタクシに忙しい中ご連絡を頂きました。(午後4時40分)ありがとうございます。
今回の移籍に関して疑問を持っている
ごく少数のファン(運営事務局談)にも分かり易くご説明を頂きました。
曰く、
今回の移籍は、6月25日に長崎球団を退団していた酒井選手からウエーバーによる
他球団への移籍を希望された長崎球団が、リーグ事務局を通じ公示をし
他球団から獲得の意思が無かった為に、香川球団に7月2日移籍した。
今回のニュースリリースに問題があった点は認める。
ウエーバー方式による移籍と記さなかったのは、運営事務局の落ち度である。
各球団との間では、内々に今回の移籍は完全に承認されており、円満な選手移籍であった。
各球団からは何の不満も出ていない。

選手移籍のルールを掲示しているのは、対外的なものではなくリーグ所属球団へ向けてのルールを
アイランドリーグルール内に規定したので掲載しているだけであり
それらをファンがどう読もうが知ったこっちゃない。
今回の移籍に関して疑問を感じていらっしゃるという声は、ごく少数のファンからであり
これまで特別ニュースリリースには疑問も持たなかったが
至らぬ点があった事は認めるので、記事内容を変更する。


以上、内々に色んな事が進行しちゃう
アイランドリーグからの御返事でした。


ほらね。ファンの方なんてちっとも見てないでしょ?

全部、後付けの言い訳ばっかり。
内々に話が進行していました。って、長崎から退団の発表があった時点で日付が可笑しいなんて
ち~~~~~~っとも考えてなかったんでしょう。
また、香川入団の発表時にも移籍ルールの存在をサッパリと忘れていたんでしょう。
さて、ニュースリリースがどのように書き換えられるのか楽しみにしておきましょう。
尚、今回の話の中で出た、疑問を感じたファンはごく一部とか
ルールの掲載はファンに告知しているものではないとか

大人しく聞いていれば、随分とファン軽視な発言があった事は重ねて書き記しておきます。

最後に・・・・・・・・・

ウソこけ!



                                                                                                                                                  2010年7月12日投稿

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電話を切ったのは17時前。
自分らの落ち度を真摯に省みる気持ちがあれば
ごく一部とは言え、不審に感じたファンに対して正面から向かい合う気持ちがあれば
訂正記事なり、掲載記事の書き換えをする事は出来ただろう。

貴方達が応援しているアイランドリーグに所属するチームは
こんなクソ共に統括されている。



                                                                                                                                                  2010年7月12日投稿

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ウエーバー公示はリーグ内での事なので、公表はする必要は無いそうです。


退団発表の前から、ウエーバーに掛っているなんて。
長崎のファンはお気の毒な事ですな。
こんな事が、NPBで行われたら、どうなるのでしょう?
最下位球団のエース格が退団。3日後には首位チームへ移籍を発表。
リーグルールに抵触するじゃないか!と問われたら
「内々で行われておりまして、参加球団も納得済みなんですよ」
「一々ファンやメディアに公表する必要なんて無いと思ってますけど、何か?」

これで、ファンあっての商売をしているなんて笑えちゃいます。
そう言えば、書き換えられてますな。選手名の後ろに()書きで付け足されております。
(ウエーバー公示により香川球団が獲得)
-----------------お疲れさん。。。。。

あなたが応援しているチームの選手も、ある日突然
ウエーバー公示による移籍をするかもしれません。
不満や文句を言っても無駄です。
なんせ、全ては内々で進行していくのですから。


ただ、不思議なのは退団前の選手がウエーバー公示になる点。
まだ酒井選手の退団日付は6月30日のまま。
退団していない選手をウエーバーに掛けて良いなんて・・・
と、思ったらIBLJが正当であるらしき事実に行きあたる。。。
ウエーバーとは・・・
《権利放棄の意》
 WTO(世界貿易機関)の例外規定で、自由化義務の免除。
 プロ野球球団で、支配下選手の保有権を放棄しようとするとき、放棄に先立ち、
他球団に譲渡を希望するか否かを公示すること。
と、出てくるから長崎から退団前でもウエーバーに掛けられるのだろう。。。が、
そこに出てくる『公示』と言う部分で、IBLJはやらかしてしまうのだ。
公示とは・・・
公示(こうじ)は、一定の事柄を周知させるため、公衆が知ることのできる状態に置くこと。
公の機関が行う場合と、私人が行う場合がある。

ね、公示なんてされてない。
アイランドリーグ選手移籍のルールを、もう一度、運営事務局は熟読してね。
自分らが決めといて、そこらを全く理解できず、遵守する気はサラサラ無いようです。
カッコつけてウエーバー公示による移籍のルールなんて書くから
こんな失態を犯してしまう訳なんですな。
ルールの所も、ウエーバーにより移籍が可能にして、内々にやっても大丈夫にしておいて下さいね。
NPBでは、自由契約選手も任意引退選手も公示されますし
ウエーバーもきちんと公示されますよね。
ま、そこいらを報道するメディアの数が違うし、ニュースに対してのメディアの姿勢も違うから
仕方無い事かもしれませんけどね。
今回のように、疑問に思うごく一部のファン相手に正確にニュースリリースしなくても
各メディアも、その他大勢のファンも騒ぎませんから。


長崎ファンの皆さん、本当に残念な結果になりましたね。
球団も選手もファンの事なぞ米粒も考えておりませんでした。
これで支援を求めるなんて、どんだけご都合主義なんでしょう?
香川ファンの皆さん、本当に良かったですね。
リーグ運営事務局からの庇護の下、後期も優勝。来季も優勝。未来永劫優勝して下さい。
あなた達の応援しているチームは、リーグ運営の観点からも勝ちますよ。
既定路線に乗っかって、勝ちまくるのをご覧になられて楽しんで下さいね。
やばくなったら、スグ補強しますって。
誰にも公示しないで、内々に・・・・




                                                              2010年7月13日投稿

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さて、皆さん。IBLJが必死にやってます。(笑)

酒井選手の香川との
契約日が7月7日以降に
なったら笑いましょう。


選手移籍のルールが、このタイミングで書き換えられました。
【移籍可能期間】
上記(1)の球団間による移籍可能期間は、CS終了翌日から翌年シーズン後期開幕日前日迄。
ただし、上記(2)の戦力外通告・任意引退により選手契約を解除された選手のウェーバー公示による他球団移籍はシーズン通じて可能とする。


酒井選手の退団発表はIBLJのリリースしたものだけでは無いから
6月30日である事を動かせない。
それなら、リーグルールをちょいといじって正規に入団できた事にしちゃおう!って
ルールの改定をこっそりやりました。
以前のルールでは

【移籍可能期間】
移籍可能期間は、CS終了翌日から翌年シーズン後期開幕日前日迄。
ただし、戦力外通告により選手契約を解除された選手の他球団獲得はシーズン通じて可能とする。

であったのに、ウエーバー公示による移籍もシーズン通してOKってなりました。
さぁ、これで酒井選手は後期開幕後でも堂々と香川と契約ができます!
そして、ここでもルール改定を公示する事も無く、内々に終わらせています。
本当に、コッソリやる事がお好きなようで・・・

これで運営事務局の方から、酒井選手の香川入団は7月2日以前に終わっている。とか
退団は6月25日と聞きました。なんて尋ねても・・・・
お答えした者の勘違いでして、酒井選手の長崎球団退団は6月30日で
ウエーバー公示が適正に成され、香川球団へ円満に入団しましたが、何か?
って、胸張って言えるようになりましたね。

こんな姑息な手を打つから、余計にアラが見えてくる。
香川の為にリーグルールまで変更する運営事務局、IBLJが真摯なる団体なのか
ファンのあなたが判断して下さい。

ごく一部のファンからの声に、ここまで過敏に反応して下さるIBLJに感謝しておきましょう。



ついでに、リーグ戦も内々にやって
結果だけリリースしたらどうですか?



どんなにいじってみたところで
7月3日付けで選手登録されているんだから、無駄な足掻きになるんですけどね。
どんどん、自分らの首を絞めてしまっているように見えます。(笑)



                                                                                                                                                 2010年7月13日投稿

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もうバカバカしくなってきたけど、IBLJの詭弁が、また一つ・・・

四国・九州アイランドリーグ公式サイトに掲載されております出場選手登録公示を見てみましょう。

なんと!

ここには、6月25日付けの出場登録選手と、7月2日付けの出場登録選手が『公示』されております。
ご丁寧に、登録抹消選手には網掛けまでして、各球団所属選手名簿が掲載されていますが・・・

6月25日付けの選手登録名簿には、長崎セインツの中に酒井大介選手の名前が・・・・・・
7月2日付けの選手登録名簿では、香川オリーブガイナーズに酒井大介選手の名前は???????

わざわざお電話下さった、アイランドリーグ運営事務局の男性職員の方。
6月25日にはウエーバー公示がされていたんですよね?
7月2日には香川に入団してたんですよね?

仮に、退団前にウエーバーが可能だと強弁しても・・・
選手移籍に関するリーグルールでは、戦力外通告を受けた選手と任意引退選手にのみ
ウエーバーによる移籍が可能であるとされていますが???????
球団間の協議による移籍では無いと明言されておりましたよね????????


自分の子どもにも言い聞かせていますが

嘘を付くと後から後からボロが出てくる。
最後には、取り返せなくなるぞ。

よもや、立派な社会人に言う事になるとはね。
恥を知りなさい。



                                                                                                                                                  2010年7月14日投稿

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四国・九州アイランドリーグ公式サイトの左側、前期優勝のバナー下にあります出場選手登録公示
7月14日分が掲載されました。

カメムシ前期優勝に大いに貢献した前川(メタボ)が末梢されました。


が、



先日、縦のモノを横にしてでも獲得した酒井選手は未だに出場登録されません!

前期は19試合に登板し、3勝4敗と負け越してはいるものの、73イニングを投げ
防御率はリーグ5位の1.97、カメムシ投手陣の中に入っても先発としては
末梢された前川(メタボ)に続いて2番目の成績なのに・・・・・

ニシダ監督は「酒井、大場と新しい血が入って邁進していくだけ!」と仰っていたそうなのに
この戦力を活かそうとしないのは、ナゼなんでしょうね?

酒井選手は故障でもしとんかいな?

アイツらが阿呆な事しでかした責任を負わせれているんでしょうか?

選手に責任擦り付けるなよ!

酒井選手は単に調整中である事を祈っておきます。
もしかして、月末の4連戦に向けて登板調整中とか・・・
カメムシ大将ニシダならやりかねんか?????


7月15日投稿

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拙ブログに佐世保バーガーさんより頂いたコメントです。

今回の移籍は、引き抜きではないです。 悪いのは、長崎のオーナーです。
前期終了間際に資金切れを申し立て、選手にアルバイトをしながら野球をさせるとリーグにとどけたが
反対され、選手の給料は、リーグが面倒をみることに.....。
人数制限もあるので、他チームに数名の移籍をお願いしたのです。
結局、1人しか決まらなかったので誤解されたのですが...
監督コーチは、背中を押してくれたのですが.... だから、今、就活のつもりでセインツ頑張っています。


長崎のチーム事情にお詳しい方と存じます。ほぼ、確かな情報と信じて以下書きます。
まず、今回の移籍をIBLJ直轄カメムシが引き抜いたとは思っておりません。
先の流れから読み取れば、酒井選手が長崎を出たいと申し出、引き受け先として手を挙げたのは
IBLJ直轄カメムシのみだったと見えます。
問題は、その手立てがIBLJ自身が作った選手移籍ルールに触るような形で成され
そして、指摘を受けるとご都合良くルール改正までを 『内々にやってしまった』 点にあるのです。

なるほど長崎のチーム経営は瀕死の状態なのでしょう。
シーズン中のバイトなんてのは、独立リーグとしてプロ活動をする以上認められません。
そんな恥部が露出してしまう事をIBLJは恐れたのでしょう。
故に、内々に移籍を打診し、行ってしまった。
この情報が外部に漏れてしまう事を、最も忌み嫌った筈なのに
手法を誤ったばかりにリークされてしまう結果となりました。

最初から、長崎を退団→ウエーバー公示→移籍と規定通りに事を運んでいれば
長崎の窮状や、リーグ運営の稚拙さを露呈することは無かったのです。
それも、ごく一部のファンに突かれて・・・
これも誕生から僅かのリーグだから・・・と、みなしてくれる声も在るのでしょうが。。。
しかし、「なんでカメムシに都合良く」という印象を持ったファンは少なくなかったのです。
そこに思い至らないところが、IBLJの浅はかさです。
リーグ運営という、重心が真ん中にないといけない立場を忘れて
特定球団偏重と取られないような行動を起こしてしまった。
その指摘に、嘘を並べ、後付けで理屈を通してしまった。
ファンが不在だったのです。ファンの気持ちを省みなかった。
毎度の事ながら、アホなリーグ運営をしていると感じています。


7月24日投稿


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