『犬』小屋からの呟き もう、相当に飽きてしまっちゃいるが 忍者ブログ
高知の「犬」とIBLJの観察日記。 トップページはほぼ固定にしています。
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不明瞭なルール改正以降、一気に興味が失せてしまったIBLJ。
先日、子どもにせがまれてダブルヘッダー観戦に出掛けたものの
長崎の先発はマウンドに立たせるのも恥ずかしいような投球。
迎える高知の打者も、そんな投手相手に能天気なスイングを繰り返すだけ。
あんまりレベルの低い内容に辟易して、第2試合開始早々に帰宅しました。
(子どもが飽きて「帰る!」と言い始めたのが最大原因ですけどね)

その試合で気付いたのは、長崎の遠征バスがグレードダウンしている事。
仮にも、独立とは言え『プロ』を名乗るチームの遠征バスが
(おそらく)小型バス、しかも昭和の臭いを撒き散らしているようなヤツなんて・・・
IBLJ直轄のカメムシ号と比較したら・・・いや、我が高知の老犬号と比べても
貧弱の誹りを逃れようがないようなバスだ。
あれで、遠く長崎から遠征していたらゲームどころじゃないだろう。
昨年は、もう一回り大きいバスだった。
前期は観た覚えが無い。
だから、いつからグレードダウンしたのか分からないが
あんなバスに乗せられるなら、そりゃあカメムシ軍に移りたくもなるだろうね。
遠征ダブルヘッダーは連敗だった長崎だが、主因は「移動疲れ」だったりして・・・
もう、バスからして「来季の参加はムリで~す」と言ってるみたいでした。
因みに、長崎の後期成績。ホームでは6勝8敗と善戦しているものの
ビジターゲームは5勝11敗。バスのせいだけじゃないかもしれんが・・・・・・

さて、噂によればイヌどもは後期優勝を早々にあきらめて
年間2位の座を確保してチャンピョンシップ出場を目指しているらしい。
前期の神憑り12連勝の幻影に浮かれてしまって
後期はウンコのようなチーム状態で最下位の方が近い事を忘れているかのようです。
 12連勝なんてリーグ記録達成に浮かれて、貯金はタップリと慢心し
現在2位につけている、愛媛ミカンとの差が十分だと思っているようだが
ここで、前期の結果を振り返ってみよう。

カメムシ 23勝9敗6分
イヌコロ 22勝9敗7分
徳  島 20勝15敗3分
ミカン  13勝22敗3分
長崎赤貧 13勝23敗2分

で、後期成績(9月12日現在)

カメムシ 21勝8敗2分
ミカン   17勝10敗4分
徳  島 13勝14敗4分
イヌコロ 12勝16敗3分
長崎赤貧 11勝19敗3分

さぁ、9月12日までの年間成績を出してみましょう♪

カメムシ 69試合 44勝17敗8分 勝率.721
イヌコロ 69試合 34勝25敗10分 勝率.576
徳  島 69試合 33勝29敗7分  勝率.532
ミカン   69試合 30勝32敗7分  勝率.484
長崎赤貧 71試合 24勝42敗5分 勝率.364


後期残り試合は、長崎を除いて各チーム7試合。
イヌコロは、カメムシとの試合を3試合、ミカン、徳島と各1試合、三重と2試合。
徳島は、ミカンと3試合、三重、大阪、イヌ、長崎赤貧と各1試合。
ミカンは、徳島3試合、長崎赤貧2試合、イヌ、カメムシと各1試合。

イヌコロが、カメムシにコロッと負けてしまうと徳島に肉薄されちゃうゼ。
徳島は眼下の敵ミカンとの試合が多く、しかも残り試合全てがビジターゲームという
非常に条件は厳しいようだが、ミカンとの差は余裕十分とは見えないだろうか?
三重、大阪、長崎赤貧と比較的星勘定がし易い相手との試合が多いだけに
後期分が悪いミカンとの対戦を勝ち越しさえすれば、年間2位の座に手が届きそうだ。


地元メディアで、イヌコロは『チャンピョンシップ出場、連年日本一』を目標にしていると伝えているが

チャンピョンシップに出られるのか?

吉川は故障しているのかもしれんが、エース温存、若手の育成なんて
ヨユーかましてる状況じゃないと思うんだがな。。。。。



結局は

カメムシと徳島という、鍵山シリーズになるんじゃないのか?


どっちにどう転ぼうが
こんなルール遵守が成されないリーグに興味は無くなってきてますから
このブログの更新も今回が最後となるかもしれません。
それでは、皆さんさよーなら。バイバイ。

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無題
 自分もこのリーグに興味が無くなってきている一人ですが、この前の関東遠征・フューチャーズとの交流戦には例年通りに行ってきました。

 前回までと違った点は、今回はコレ!と言った選手がいなかった事ですね。昨年までは堂上の火の出るような打球、ヤマシンの守備範囲の広さなど目を引くものがあったのですが今年は誰一人目立った感じの選手はいませんでした。強いてあげるなら中村が昨年よりも落ち着いてプレーしていた事と、大原のパンチ力ですかね。

 野原投手は言われていた通りの投手でした。早い段階でランナーを出してもホームだけは踏ませない、老獪なピッチングを堪能出来ましたよ。でもこういう投手はスカウトには受けが悪いんでしょうね。山中も本塁打を打たれた後の4者連続空振り三振は観ていて面白かったです。

 選抜チーム全体としては明らかに力が落ちていました。選手のプレーのスピード不足、投手陣の武器の無さ、良い捕手からはことごとく失敗する盗塁と。昨年のがっぷり四つでの1勝1敗と今年の相手のミスに助けられた1勝1敗では内容が違いました。来年も行くかどうかはメンバー次第だと思います。
白卯 2010/09/16(Thu)02:25:53 編集
白卯さん
コメントありがとうございます。

選抜チームでも、その程度のレベルですから
リーグ戦に目を向ければ、どんだけのものか想像できるでしょう。
草野球並のボーンヘッド、エラーが随所に見られますよ。
もう、お金をとって見せられるラインを越えているのかも。。。
山中オモシロイでしょう?致命傷さえ無ければ、イヌコロの投手陣で
一番楽しめる存在のピッチャーだと思いますよ。
関東遠征では、死球を喰らった梶田がろっ骨骨折という
高い代償を払ってしまいましたが、それなりに自信を付けた選手も居るようです。

ただ、僕は今後、球場に足を運んでまで観戦はしないと思います。
リーグ運営はいい加減、リーグ戦のレベルは低下の一途。
例えナイターでゲームが行われても、エアコン完備の居酒屋で飲みます。
NPBの中継でも観ながら。
長々とお付き合いをありがとうございました。
また、気まぐれで書き始めたら、その際はよろしくご指導下さい。
【2010/09/16 09:31】
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