『犬』小屋からの呟き 高知ファイティングドッグス 忍者ブログ
高知の「犬」とIBLJの観察日記。 トップページはほぼ固定にしています。
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室戸シリーズ2連戦は、コピペ並に同じスコアのクソ試合。


兎に角、打てません!


カラバイヨ以外は得点を挙げられません!


次カードの長崎戦は3連勝以外は認めません!!








ハラ立つは、プライベートは忙しいは、野球どころじゃない!

でもぉ!この連敗は相当アタマにくるぞォ~~~~!

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ここまで、微妙に相性が良くない福岡との3連戦初戦は、4番の猛打で楽勝・・・でしょうか?

4番カラバイヨが、特別ボーナスでも出しちゃれ!と言いたくなるような大活躍。
チーム5得点のうち4点を叩き出す暴れっぷりです。福岡の捕手マエショーは対策を怠ったか?
それとも、カラバイヨが渡邊の配球を読みきった打撃ができたのか?
それにしても、11安打2四死球2エラーと一方的な展開になりそうな内容なのに逆転の辛勝。
単に相性の問題なのか、はたまた無策なのか。
スコアを見れば7~8点あげて楽勝の試合になりそうなのに。
以前に走塁をブツクサ書いたけど、バッティングも結果オーライを繰り返しちゃいないか?
1,3塁で凡飛を繰り返す。転がしゃ何かが起きるのが、このリーグだぜ?
判断ミスや捕球、送球ミスが頻発しているのに、簡単に打ち上げやがる。
いっそのことスクイズすりゃイイのにね。
勝ち越した後、相手が戦意を失うようなダメ押しが一向に無い。
嫌らしい試合をしなくちゃいけないんだ。
高知は何かをやって来る。ヤツらは何かを企んでる。と思わせるだけで良い。
一瞬の判断の迷いを起こさせるだけでチャンスが拡がるもんだ。
それを、判で押したように無策な攻撃を繰り返していては、相手にも余裕ができる。
ベンチが指示を出す前に、選手が動いちゃうんなら「待て」のサインを出せば良い。
技術指導以外にも、そんな細かな部分を指導しちゃって下さい。カントク!

野原は6回を9被安打2与四球3失点。99球で降板だから、調子自体は普通だったんだろう。
先発は試合を造るのが仕事。やはり、勝ち越されてはいけません。
変化球の精度を上げるよりも、ボールのキレを取り戻す事が優先だろう。
バカなコメントにスピードを云々あったが、スピードばかり早くても、どうにもならん。
そりゃ、160kmとか投げりゃ別だろうが(それでも打たれるのよ)何よりもキレとコントロール。
WBC観てても、投手はスピードじゃない事は明白だったじゃないか。
野原は、キレとテンポ。相手に準備をさせない投球ですよ。
それでも、勝ち投手には違いない。よく投げました。花マルを差し上げます。

さて、今日からは室戸へ移動して残りの2戦です。
よろしいか、今週と来週で貯金を大きく伸ばすのだ!
長崎はコケてきても、香川は止まらんぞ。
次の香川戦は、前期天王山となることは必至。
九州勢相手に調子を上げてブッ叩こう!

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「黄金貯金週間」と(勝手に)名付けられた10戦+翌週の3連戦を5勝5敗2分け(1試合は中止)と
お見事なほどに5分の成績で終えた高知FDですが、その中身はというと・・・


土佐山田での連敗が効いたよなァ・・・
下位球団に取りこぼしてちゃ優勝なんて無理です。特に徳島戦は落とすな!
先発投手が3人しかいない状況が苦しかった最大原因で
その内の一人、吉川を酷使しましたが、武田にもっと投げさせろ。
メドラーノなんて壊れたのに先発チャンスあげるんだったら、武田にももっと辛抱しようよ。
決して悪い投手じゃない。コントロールに難はあるだろうが、まずはマウンド度胸だ。
これは経験値でしか上げられない。自分で出したランナーの始末は自分でさせれば良い。
ドミンゴの故障から先発機会を得た山中も波が大き過ぎる。
(これは、昨年からず~っと言われているけど・・・)
1本のヒット、一人の走者、1点を惜しむ余り、壊滅的な失点につながる。
ストライクのカウントよりボールのカウントが1個多い事を利用しろよ。
ランナー3人出しても後を抑えりゃ得点にはならんだろ?
武田もそうだけど、キレイに抑えようと狙い過ぎ。
ドミンゴの投球をもっと深く、良く観察しなきゃ。
当てようが、四球出そうが勝ち越されなきゃ良いっていう開き直りが必要。
置かれているポジションから、結果が欲しいのだろうけど
「何だか抑えちゃうんだよな」で良いんだよ。
2人とも良い球があるんだから、それを磨く、駆使する気持ちを持ってほしい。
ヒットされたら、取れない野手がヘボだ!ぐらいに開き直っちゃいましょう。

打線はそれなりに得点をあげられた試合が多いようだが
梶田、中村を欠く打線がそれなりに機能したのは、古卿の頑張りが素晴らしいからだろう。
それなりに怪我もあるんだろうにチーム最古参の活躍には拍手を贈ろう。
また、大西、飯田、中平、そして新加入の今中も良くやっている。
カラバイヨの加入でリーグでも1,2を争う強力打線となった高知だが
2番、7番の打者が活躍できれば、もっともっと楽な展開の試合が増えるだろう。
そうなれば、投手陣にも余裕が生まれるはずだ。
先の愛媛戦で終盤に追い上げられた試合があったが、大量点に守れられた試合ならば
整備が未完成な中継ぎ陣にも「ゆとり教育」の機会を与えられる。
そうすりゃ、競った試合でも余裕ができるってもんだ。

微妙なカード設定で香川との対戦がしばらく無いのだが
次回の香川戦は首位決戦となるように、とりあえずこれからの九州2球団との対戦で大きく勝ち越そう。
ところで、少々気になるのが九州2球団の対戦成績。
福岡は四国勢相手には勝ち越し(愛媛は1試合のみで負け)ているのにも関わらず
長崎に2勝5敗と大きく負け越している不思議。
長崎は(徳島を除く)四国勢とは5分なのに、福岡だけには滅法強いのは・・・・
まぁさか、球団存続に何やら取引があるとか・・・・
これから、増える四国勢との対戦成績が非常に楽しみな展開です。

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「今連敗してて、今日も危ないですが、応援よろしくお願いします」

        ・・・・・・・・・その通りでした。以上!

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リーグの金庫と呼ばれる徳島との3連戦。
先発メンバー見て驚いた。いくら徳島って言っても、このオーダーは???
中平、中村の「中々コンビ」が居ない。中村に至っては代打でも使われていない。故障中?
1番YAMASHINと4番カラバイヨ以外はネコの目打線なのは、このリーグの特徴ではあろうが・・・

高知先発は、ココまで無敗の吉川。スイスイと投げ切る試合が目立っていたが
この日も8回までを109球、被安打3、与四死球3で完封ペースだった。
徳島を完璧にナメた打線が7回になんとかつながって、2点も得点し勝利も目前だったのだが
今季の高知には「絶対守護神」の存在が居ないのが落とし穴だった。
9回1死から「阿波の扇風機」となった山健が思い出したように右中間2塁打。
5番吉野川河原が続いて1,3塁として6番の犠飛で1点。
しかし、2死となったのだから何も慌てる必要は無かったのに・・・
7番、8番にヒットを重ねられて吉川も飯田もベンチも尻がムズムズし始めた。
(多分)急いで肩を作った山隈を2死満塁の場面で投入。
走者を背負った場面では極端に成績が落ちる山隈は、9番猪だけど澤で海と何やらワカラン猪澤を
ショーゴロに打ち取るもセカンドで封殺できずに同点。
こうなると徳島に勢いが出てきて、1番斎藤へ押し出し四球、2番ロッテ白川の弟にタイムリー
3番審判の方じゃない神谷もタイムリーで、なし崩し的に一挙6失点。勝負アリ。。。。。
これまでの吉川の出来からしてもリリーフを仰ぐ展開とは想像できなかっただろうが
用意をさせていなかったベンチワークのミスか?
しかし、高知の救援陣のハートの弱い事。僅差で走者を得点圏に背負った場面を消す投球に会えない。
リリーバーが、いくら調子に乗った相手とは言えファーストストライクから打たれるようでは・・・
その上にストレートの押し出し四球では、そこまで踏ん張ってきた先発投手が気の毒だ。
山中も山隈もイニングの頭から行く時との落差があまりにも大きい。
いっそ吉川に試合を預けた方が良かったかもしれない。
ま、タラレバは野球では禁物なのは万国共通の話なので、これ以上は言うまい。(十分か?)

一方の打線は粘りが無かった事が敗因だろう。
立ち上がりが不安定なソリアーノ相手に、初回8球で攻撃終了。
流は盗塁のプレッシャーだけで良いのに本当に走ってしまって憤死では
セフティーバントで生きた意味がサッパリ無くなる。
クイックが下手な外人投手だけに走りたくなるのはワカランでもないが、何でもゴー!では無く
リードで牽制し、打者有利な展開に持ち込ませる事も走者の仕事。
7回の得点機まで毎回ランナーを出しながらもサッパリつながらない打線も深刻だった。
その7回の得点シーンもYAMASHINの左中間2塁打で2得点!と書けば何でもないが
ニュース映像で観た限りではセンターが下手だっただけで、並みのセンターならフライアウト。
左中間って書いているけどセンターやや左の凡飛に追い付けなかったもの。
その上、三盗失敗で攻撃終了なんて少年野球か?
試合終盤で加点のチャンスに、一八の三盗なんてアホです。100%セーフじゃないと走っちゃダメ!
どうも積極的な走塁と無謀な走塁の分別がついてない。
監督、コーチは今更でしょうが、きちんと理解させないと今後に弊害が大きくなりまっせ。

そんな具合で、前期優勝に向けてリーグからのステキなプレゼントだったハズのGW日程を連敗発進。
長崎、香川も一緒にコケてくれたので、何とか2位キープではいるものの
次は4連勝と少々波に乗ってきた観のある福岡相手に、先発ローテの谷間登板でメドラーノ。
ドミンゴ様を長崎戦へ温存する狙いを活かす為にも必勝です!
課題の立ち上がりとコントロールを克服して、好調福岡打線を封じ込めて下さい。
そして、投手陣を楽にする為にも打線の奮起が必須ですぞ!
泰山公園を子ども達から取り上げて試合をする以上、負け越しなんぞ許されません!!!

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黄金貯金週間と(勝手に)銘打った連休のスタートは、福岡投手陣を打ち崩せず黒星発進。

いやぁ~見事につながらない打線でした。
つーか、チャンスさえも少ないお寒い内容で・・・
古卿の本塁打と、相手エラーからの飯田のタイムリーのみで2点を取るのがやっと。
先週の怒涛の攻撃はすっかりと影をひそめてしまいました。
この頃、調子を上げてきたと話題になった8番流も地元で気負い過ぎたか
3打席全てがイニングの最終打者となってノーヒット。
9番に入った大西が独りマルチで気を吐き出塁するものの、1~4番が僅か1安打と寸断。
散発5安打、3併殺じゃ勝てる訳ありませんでした。

そんな中でも、明日からの連戦を睨んでか先発野原が完投。
無駄に投手を使わなかった事だけが救いでしょうか?
野原はそんなに打たれたという印象ではないものの、バントを絡めた上手な得点に泣いた格好。
まぁ、そんな日もあるじゃろう。次の登板はストライク先行、低目にテンポ良くお願いします。

明日からは土佐山田で徳島、福岡、長崎と全部カードが変わる変則3連戦。
それが終わるとリーグの金庫徳島3連戦から、中一日で愛媛3連戦。
先発が3人しか居ない状態で非常に厳しい連戦となるけど、先輩達も通った道。
投手陣に楽をさせてあげられるよう、攻撃陣の奮起をお願いしましょう。
最近、研究されつつあるカラバイヨの後ろを打つ打者がカギとなるでしょうか?

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すでに皆さんご存知の通り、愛媛MP所属だった文元選手が逮捕された。容疑は強姦暴行だそうだ。
こういった事件が起きると、必ず出てくるのが監督、連帯責任論。
若いとは言っても、分別のつくいい大人がプライベートな時間に起こした事を
所属組織の長やら、職場の仲間が一緒になって詫びを入れにゃならん。
また、それを当然のように「こんな時だけ、匿名で」騒ぎ立てる阿呆が大勢出てきている。

IBLJ、愛媛MPは粛々と対応していればヨロシ。

球場では辛辣なヤジを、毒舌と勘違いしたバカが飛ばすかもしれない。
全員で無視してやればいい。

女性の言い分を100%信じれば、文元選手が悪い。
文元選手の言い分を100%信じれば、逮捕されるほどの容疑ではない。
夜中の3時半に無施錠の玄関から侵入者があれば、何らかのアクションもあろう。
スポーツ選手で体格が良いといって、脅迫されて無理矢理抑え込まれても
何らかの抵抗の痕跡も残ろうってもんだ。
決して、容疑者擁護の気持ちは無いのだが、捜査当局は予断を持たず捜査をしてもらいたい。
また、分別のある大人なら自分の欲望の赴くままに行動した結果
相手の女性に、所属していた組織、家族にどれだけ迷惑を掛けたか。
そして、自らの人生にどれだけ大きな足枷を付けてしまったのかを真摯に反省して欲しい。

現段階では、両者の言い分に大きな隔たりがあるので批判は避けておこうと思う。

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水入り後の黄金貯金週間最初の愛媛戦2戦目は両チームが乱れて、乱れて。。。

高知の先発ドミンゴ様に対して、愛媛は玉砕覚悟の意気込みだったのか
はたまた、ドミンゴ様の球速に反応が付いていけないのか5回で4個の死球。
NPBの血気盛んなチームなら乱闘になっちゃいますが、愛媛の湯沸かし器は
点火装置を松山に置いてきたのか何事も無く試合は進行したようです。
昨季までの彼ならベンチを飛び出して突っかかって行っただろうけどなぁ。
返す刀でバットケースに蹴り2発ぐらいは入れてたと思うんだけど。。。
相手がドミンゴ様で、あのガタイ相手じゃ敵わんと尻込みでもしたのだろうか?

さて、ドミンゴ様の2度目の登板は、5回を被安打5、奪三振3、与四球2、与死球4、失点3、自責点2。
立ち上がりの不安が解消されると、鬼に金棒となるんですが・・・
それでも、逆転後はピシャリと抑えているのは流石です。
被安打5本も、きっちりと打たれたのは3本みたいですから、やはりILクラスの打者では
スイングが付いていけないのかもしれません。
ドミンゴ様効果で各打者のスイングスピードが上がれば、彼らの将来には好影響なんですが・・・
問題は、ドミンゴ様の後に登板したメドラーノ。完全に訳分からんなってます。
2者連続の四球で降板。まだまだ、長~く暗いトンネルの真っただ中に居るようで復帰は遠いか?
そのメドラーノが残したピンチを任されたのが吉川。
後続を見事に断ち切りますが、次の回に不幸なエラー絡みで1失点とはいえ好調を維持したまま。
次回の登板にも期待が持てそうです。
最後は山中が締めました。イニングの頭、ランナーを背負わないと条件付きなのが辛い所ですが
3人でピシャリと締めたのは評価しないといけないのでしょう。

先日の試合で、凡走を繰り返した攻撃陣は愛媛の守乱と投手陣の大乱調に付け込んで2桁得点。
しかし、満塁のチャンスを攻めきれていないなど、スコアほどに好調とは見えません。
また、失策が相変わらず得点に結びつき、まだまだ締め上げれる緒はありそうです。
黄金貯金週間とし、首位を走る長崎を引き摺り下ろす為にも、気の抜けたプレーは禁物。
前期は雨による変則日程が終盤に訪れる事が必至。
そこを楽に闘う為にも、このGWで大きく勝ち越しておきたいものです。
次は鳥栖への遠征。6連戦への弾みとなるような会心のゲームをお願いします!

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対愛媛3連戦の初戦は誠にもったいない引き分け。

16安打も放ちながら、逃げ切ることも突き放す事もできなかった。。。

初回から拙攻、拙攻また拙攻といった内容に見える試合に観客の皆さんも溜息連発で
そりゃあストレスの溜まる観戦となったことでしょう。
先日の香川戦に続いて、走塁のボーンヘッドかと思われるミスが多い。
3塁コーチのヤマザキコーチは、昨季の壊れた信号機ミヤザキコーチとは違って
非常に慎重な性格の方のようで、無理矢理腕を回す事はしないようだ。
生で観ていないのでハッキリと断言はできないが、今日の試合でも何度かのチャンスに制止した様子。

WBC決勝で、イチローの決勝タイムリーの場面。
イチローの打球も早く、セカンドランナーの生還は無理かと思われたが
仮にセンターからのバックホームが相当良かったとしても、非常に際どいぐらいに岩村のスタートが良かった。
と、知人に話したところ2死2ストライクならセカンドランナーはボールが見えるんだから
投球がストライクコースならば自動スタートになる。
だから、あれぐらいのスタートは普通で打球を見てからスタートするのでは遅い。
当りが痛烈だっただけに、やや遅れ気味のスタートにすら見えたと話してくれた。


これまた、目から鱗の話だった。所詮、ワタクシのやってたお遊び野球とは違い
知人は甲子園常連校の野球部出身。それぐらいの走塁ができないとベンチにも入れんらしい。
同様に、WBCで3ボールからのエンドランの話題になった時も、その知人曰く
打者によって差はあるが、打ち気の打者、振りたがる打者の場合はベンチからのサインプレーではなく
走者の判断でスタートをきるそうだった。


さて、振り返って我が高知FDの走塁はどうか?
2死2ストライクの条件にはなってはいないが、1点を争う試合の中で走者がどれほど集中できていたか?
サードコーチからすれば「スタートが悪すぎて腕も回せん」ような状態ではなかったか?
昨季のコーチからすれば、自分の学んできた野球では当然突っ込む場面なのに
走者のスタートが遅すぎてアウトになってしまったなんて事ではあるまいか?
(ま、そこまで見てストップ、ゴーを掛けるのがコーチの役目なんでしょうが・・・)


ボールを遠くへ飛ばすとか、速く投げるなどといった特殊技術や才能とは違い
走塁は集中力と、先への備えさえきちんとできていれば誰でもできるものだ。
(速く走るのは才能と努力が必要だけどね)
野球は奥が深い。だからこそ、次の一球への備えが数多く存在する。
だからこそ、次への備えが万全であったか?集中は十分にできていたか?といった事が
勝敗を分ける重要な鍵になってくる場面が多い。
今からでも改善できるケアレスミスは、直ぐにでも改めよう。

高知にとっては先日に続き、勝ちを拾えなかった誠にもったいない試合となってしまった。

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本日より、前期の山場GWに突入ですね。
ピッチャーの台所事情が決して盤石と言えない高知とすれば(他所も同じか?)
この連戦を勝ち越せる事が、前期の成績に大きく響くのは間違いない!
ドミンゴ様の加入で先発陣に一応の目途は立ったものの、リリーフ陣が少々心もとない。
打撃陣が好調なだけに、早い段階でリリーバーが回復してくれる事を祈るだけだが・・・

で、本日より春野球場で創設以来どこか一つパッとしない愛媛MPとの3連戦なのだが
ここまで愛媛は4勝4敗の五分の成績。開幕からの3節を行って来いなら上出来なのだろうが
何せ、対戦相手は香川と徳島という変則スケジュール。参考にできるほどのデータがあるのか?
徳島相手のデータなんて見るだけ無駄なのかもしれないので、対香川との4試合を参考に
3連戦3連勝のカギを探ってみることにした。
香川との4戦中3戦で初回に先制できている。先行されると弱い!と言い続けてきたが
それは、それなりに先発投手のコマが揃っていた昨季以前の話のようだ。
先行するも徐々に差を縮められ、試合終盤で引っくり返される展開が多い。
ここも、高知同様にリリーバー~クローザーに絶対的な安心感が持てる投手がいない様子だ。
経験豊富な浦川を後に前にとフル回転させているが、上位チームとの対戦では先発起用し
試合を作って勝ちを拾う狙いで、下位チーム相手では終盤に追い上げさせない鉄板リリーフ起用。
今カードでも、高知のエースに浦川を当てて連戦の頭を取る狙いなんだろう。
もう一人の柱、近平が今季もう一つパッとしないので初戦に必勝を期するつもりなのだろうが
前回の先発登板の香川戦では、7回を被安打4の3失点。いずれもエラー絡みで自責点はゼロ。
相変わらず安定した内容だと見える。今日も、大量点は難しいか?
ロースコアゲームとなると、中軸以外にも下位打線でもチャンスメーク、得点ができる高知に
若干の利が出てくるかもしれない。
が、やっぱり愛媛なのである。早いイニングでコンコ~ンとやられると瞬間湯沸かし器監督がキレて
バットケースをブチ蹴りながら、ケッタイな作戦に出てくる可能性は非常に高い。
野手のエラーも監督の点火に花を添えるようになるだろう。
早々に点火してもらって、愛媛ベンチの中を熱くしてもらえれば幸いだ。
瞬間湯沸かし器が「采配」をふるい始めれば愛媛の負けが決定的になってくる。
愛媛打線は今季「打てるチーム」との触れ込みだが、確かに爆発力はある。
でも、野原はテンポよく丁寧な先日のような投球を心掛ければ大丈夫だろう。
どこか、スマートで粘りの無い印象の愛媛打線を3点以下に抑えて
打線が浦川を早々に攻略して3連戦の頭を取れれば、以降の投手は怖さはない。
むしろ、先日の香川戦のような自滅気味の試合展開にさえならなければ
高知は圧倒的に有利だろうと見る。

このGWを大貯金週間にして、まさしく黄金週間となるように期待したい。
何よりも今日の試合で、浦川を初回から揺さぶり続け相手野手にもプレッシャーを掛けまくれば
愛媛なんて勝手に転びます。
さぁ、3連勝スタートですぞ!

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