高知の「犬」とIBLJの観察日記。
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待ちに待った2010年の開幕です。高知球場に詰め掛けたファンは1200人超。
1塁側にかけて壮観な景色を久し振りに見ました。
球場前にはテントが設けられ、越知佐川や高知県議員という?なブースも。
何にせよ賑やかになるのは良い事。これがどこまで続けられるかが鍵ですが・・・・
今日の試合を一言で表すのには、試合直後のオーナーの一言がピッタリでしょう。
「どんくさいゲームですいません。」
初回の愛媛の攻撃は、立ち上がりチェンジアップがすっぽ抜けてサッパリ制球が定まらない吉川を
攻めに攻めますが、4番末次の放ったレフト前ヒットに2塁走者の増田がトーシローなスタートで
中平からの返球で本塁憤死。中平ビームというほどの強い返球でもなかったし
末次の当たりも普通に判断していれば、ホームを駆け抜けられるぐらいのもの。
この初回の攻撃に、愛媛の進歩の程度が計って取れます。
小技はサッパリ決められない。変化球に全く対応できてない。
ドコが強力打線やねん?
前評判は高いかもしれんが、この調子やと今季も優勝なんて夢物語でしょう。
中平は初回のプレーは評価しますが、その後の失点シーンでは
何でもないフライに判断を誤り頭を越されてしまう凡ミス。
四苦八苦しながらも、抑えていた吉川の足を完璧に引っ張ってしまいました。
今日のゲームで高知のエラーは5個。よう勝ったわね。
梶田もスピンの効いた打球だったとはいえ、終盤でのタイムリーエラーは懺悔の価値もないもの。
折角たくさん来てくれたファンが、続いて足を運ぶ切欠を手放してしまう凡プレーです。
飯田も捕逸とまでは行かなくても、止められないのが多々あり。
盗塁も簡単に決められているように見えました。バッテリー間でもっと詰めなきゃ。
そして、今日の試合負けていれば、最大級の戦犯となったはずの山中。
吉川からのスイッチで7回から行くのは、決まっていたんでしょうが
6回裏に高知が逆転して、ゲームを決めに掛かったシーンでの登板。
1個もストライクが投げられず、打者一人で降板。
あれこれ考えるよりも、腕を振れ!オモクソ投げたら打者は7割近く打ち損じるもんじゃ。
全部空振り取れるなんて、小学生みたいな事考えてないだろうな?
2点もリードがある場面で、クリンアップ相手とはいえチビッて投げられんようなヤツは
マウンドに立つ資格なんか無い。
これで、山中は敗戦処理投手確定です。
ブルペンでは活きの良い球投げてたのに、ゲームに入ると縮こまってキョドってやがる。
闘う気持ちを持てない奴がゲームに入るな!
あの四球一個でゲームの球場の空気が一変し、その重い雰囲気の中で登板したのは
新人の丸野ですよ。相手はリーグでも屈指の強打者末次の場面で、リーグ初登板。
山中は今月の丸野の食費全部持て。毎日ビール2本付けろ!ボケッ!!
------そんな凡戦とも思える試合を落とさなかったのは
愛媛の試合運びの拙さと、高知の新人達の活躍でしょう。
試合の終盤、勝敗を決めるシーンで登場してくれた村上、大谷、丸野。
それぞれが今季の戦力として十分に計算できる働きを見せてくれました。
確かに昨季と比較すると、か細い打線に見えますが
一つの出塁からチャンスを見出し、攻め上げる集中力は昨季同様か、それ以上です。
この集中力を切らす事無く、シーズンを戦い抜ければ
戦力的には脆弱に映っても、頭一つ抜け出す事ができるチームとなるでしょう。
3塁山田コーチがゲームの間中、得点圏ランナーにしつこいほど確認作業をしていました。
機動力野球は「一つでも先の塁へ進む野球」、決して足の速い選手ばかりで行うものだけではありません。
そして、無駄な凡ミスさえなければ楽勝だった今日の試合。
守っている時も集中力を切らさず、逆に「一つでも先の塁を与えない野球」も
これまた『機動力野球』の内ではないでしょうか。
昨年、こき下ろした木綿審判が主審を務めていました。
試合開始直前に球場へ付いた時、スコアボードにその名を見て
嫌な不安を覚えたのですが、なんと!きちんとした姿勢でジャッジを!!!
昨年とは別人のようなジャッジスタイルです。
拙ブログがどうのではないでしょうが、審判も向上の為に努力されておられます。
ゲーム途中で2塁塁審国澤さんのコールの遅れから不穏な空気もありましたが
全般にきびきびとした良いジャッジであったように見えました。
そして、最後に・・・・・・・・・
愛媛MP沖監督が着ているジャンパー。
ジャージにしか見えませんが?
ユニフォームのパンツと一体になって、トレーナーよりもトレーナーらしい・・・
下手すりゃ、グランドキーパーにも見えまっせ。
国澤審判への抗議の時も、ドコのオッサンが・・・・と見ていたらオッキー。。。。。。
あのジャンパー、色変えた方が良いで。
1塁側にかけて壮観な景色を久し振りに見ました。
球場前にはテントが設けられ、越知佐川や高知県議員という?なブースも。
何にせよ賑やかになるのは良い事。これがどこまで続けられるかが鍵ですが・・・・
今日の試合を一言で表すのには、試合直後のオーナーの一言がピッタリでしょう。
「どんくさいゲームですいません。」
初回の愛媛の攻撃は、立ち上がりチェンジアップがすっぽ抜けてサッパリ制球が定まらない吉川を
攻めに攻めますが、4番末次の放ったレフト前ヒットに2塁走者の増田がトーシローなスタートで
中平からの返球で本塁憤死。中平ビームというほどの強い返球でもなかったし
末次の当たりも普通に判断していれば、ホームを駆け抜けられるぐらいのもの。
この初回の攻撃に、愛媛の進歩の程度が計って取れます。
小技はサッパリ決められない。変化球に全く対応できてない。
ドコが強力打線やねん?
前評判は高いかもしれんが、この調子やと今季も優勝なんて夢物語でしょう。
中平は初回のプレーは評価しますが、その後の失点シーンでは
何でもないフライに判断を誤り頭を越されてしまう凡ミス。
四苦八苦しながらも、抑えていた吉川の足を完璧に引っ張ってしまいました。
今日のゲームで高知のエラーは5個。よう勝ったわね。
梶田もスピンの効いた打球だったとはいえ、終盤でのタイムリーエラーは懺悔の価値もないもの。
折角たくさん来てくれたファンが、続いて足を運ぶ切欠を手放してしまう凡プレーです。
飯田も捕逸とまでは行かなくても、止められないのが多々あり。
盗塁も簡単に決められているように見えました。バッテリー間でもっと詰めなきゃ。
そして、今日の試合負けていれば、最大級の戦犯となったはずの山中。
吉川からのスイッチで7回から行くのは、決まっていたんでしょうが
6回裏に高知が逆転して、ゲームを決めに掛かったシーンでの登板。
1個もストライクが投げられず、打者一人で降板。
あれこれ考えるよりも、腕を振れ!オモクソ投げたら打者は7割近く打ち損じるもんじゃ。
全部空振り取れるなんて、小学生みたいな事考えてないだろうな?
2点もリードがある場面で、クリンアップ相手とはいえチビッて投げられんようなヤツは
マウンドに立つ資格なんか無い。
これで、山中は敗戦処理投手確定です。
ブルペンでは活きの良い球投げてたのに、ゲームに入ると縮こまってキョドってやがる。
闘う気持ちを持てない奴がゲームに入るな!
あの四球一個でゲームの球場の空気が一変し、その重い雰囲気の中で登板したのは
新人の丸野ですよ。相手はリーグでも屈指の強打者末次の場面で、リーグ初登板。
山中は今月の丸野の食費全部持て。毎日ビール2本付けろ!ボケッ!!
------そんな凡戦とも思える試合を落とさなかったのは
愛媛の試合運びの拙さと、高知の新人達の活躍でしょう。
試合の終盤、勝敗を決めるシーンで登場してくれた村上、大谷、丸野。
それぞれが今季の戦力として十分に計算できる働きを見せてくれました。
確かに昨季と比較すると、か細い打線に見えますが
一つの出塁からチャンスを見出し、攻め上げる集中力は昨季同様か、それ以上です。
この集中力を切らす事無く、シーズンを戦い抜ければ
戦力的には脆弱に映っても、頭一つ抜け出す事ができるチームとなるでしょう。
3塁山田コーチがゲームの間中、得点圏ランナーにしつこいほど確認作業をしていました。
機動力野球は「一つでも先の塁へ進む野球」、決して足の速い選手ばかりで行うものだけではありません。
そして、無駄な凡ミスさえなければ楽勝だった今日の試合。
守っている時も集中力を切らさず、逆に「一つでも先の塁を与えない野球」も
これまた『機動力野球』の内ではないでしょうか。
昨年、こき下ろした木綿審判が主審を務めていました。
試合開始直前に球場へ付いた時、スコアボードにその名を見て
嫌な不安を覚えたのですが、なんと!きちんとした姿勢でジャッジを!!!
昨年とは別人のようなジャッジスタイルです。
拙ブログがどうのではないでしょうが、審判も向上の為に努力されておられます。
ゲーム途中で2塁塁審国澤さんのコールの遅れから不穏な空気もありましたが
全般にきびきびとした良いジャッジであったように見えました。
そして、最後に・・・・・・・・・
愛媛MP沖監督が着ているジャンパー。
ジャージにしか見えませんが?
ユニフォームのパンツと一体になって、トレーナーよりもトレーナーらしい・・・
下手すりゃ、グランドキーパーにも見えまっせ。
国澤審判への抗議の時も、ドコのオッサンが・・・・と見ていたらオッキー。。。。。。
あのジャンパー、色変えた方が良いで。
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山中
山中の地元高知での開幕戦での大失態、
1球もストライクを取る事ができず定岡監督から強制排除。
ひとつボールになるたびに
定岡監督以下首脳陣の眉間のシワが
どんどん深くなっていき、
険しい表情に変貌していく様が容易に想像できます。
彼については最低でも今週は接戦には起用されないでしょうね。
昨晩は自分自身に腹が立ち
夜もあまり眠れなかったかもしれません。
私の場合、
彼の今回の無様な姿は、
怒りを通り越して爆笑してしまいましたよ。
でも高知FDには貴重な高知県人の存在ということを含めて、
これをバネにして
また一段階段を昇って行ってもらいたいと思っています。
……と、優等生ぶったことを書いてみました。
本心ですよ。
1球もストライクを取る事ができず定岡監督から強制排除。
ひとつボールになるたびに
定岡監督以下首脳陣の眉間のシワが
どんどん深くなっていき、
険しい表情に変貌していく様が容易に想像できます。
彼については最低でも今週は接戦には起用されないでしょうね。
昨晩は自分自身に腹が立ち
夜もあまり眠れなかったかもしれません。
私の場合、
彼の今回の無様な姿は、
怒りを通り越して爆笑してしまいましたよ。
でも高知FDには貴重な高知県人の存在ということを含めて、
これをバネにして
また一段階段を昇って行ってもらいたいと思っています。
……と、優等生ぶったことを書いてみました。
本心ですよ。
梅ちゃん
大失態というよりも・・・
正直、7回の頭に山中のコールがあった時
「これで試合ブチ壊しにならんやろなぁ・・・」って思いましたもの。
ラジオ解説の島谷が、吉川を降ろす事に文句言ってたって。
それぐらい愛媛打線がチェンジアップに合ってなかったのに。。。
ま、山中は「期待通り」早々に降板しましたが
逆転で意気上がる場内を、たった4球で一変させるのは
ある意味、凄い事です。
もう、今季は投げなくてもえぇぐらいの気持ちですね。
つーか、山中投げるなら金返せ。
と、腹黒い声も浴びせておきます。
正直、7回の頭に山中のコールがあった時
「これで試合ブチ壊しにならんやろなぁ・・・」って思いましたもの。
ラジオ解説の島谷が、吉川を降ろす事に文句言ってたって。
それぐらい愛媛打線がチェンジアップに合ってなかったのに。。。
ま、山中は「期待通り」早々に降板しましたが
逆転で意気上がる場内を、たった4球で一変させるのは
ある意味、凄い事です。
もう、今季は投げなくてもえぇぐらいの気持ちですね。
つーか、山中投げるなら金返せ。
と、腹黒い声も浴びせておきます。
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