『犬』小屋からの呟き WBC 日本 ○ 1 - 4 ● 韓国 忍者ブログ
高知の「犬」とIBLJの観察日記。 トップページはほぼ固定にしています。
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今回はWBC第2ラウンドの対韓国戦観戦記。
まったく・・・韓国に負けるのは、みょうに腹が立つ。。。
で、敗因は1回の片岡のエラーに尽きると言いたいところだが
ワタクシは

ダルビッシュが敗因だった。と言いたい。

立ち上がりの先頭打者からボール先行の投球内容に大いに不満がある。
キューバ戦の松坂好投を受けて気負い過ぎなのか
主審も内外角のジャッジが少々辛いのもあったのか
4番までボール2となる投球は、いただけなかった。
片岡のエラーもスイスイとストライク先行なら無かったのかもしれない。
打者4人にまで平常な状態になれなかったダルビッシュの責任は重い。

ま、あそこでゲッツーをあれほど焦らなくても良かったし
セカンドからの送球がランナーにかぶったせいもあるだろうが
主戦投手が予想外の悪い立ち上がりから守備のリズムが崩れたとも見えた。
一緒に観戦した友人は「ダルビッシュは1回で交代だ」と言っていたが
チームの士気を鼓舞するには、そんな非情な手段も十分に考えられた。

初回を1失点で抑えられていれば、韓国も戦い方が変わってきただろう。
投球制限というアホなルールで、どんなに好投していても完投できないなら
2番手投手への継投のタイミングが非常に重要になる上に
東京ラウンドとは違い、負ければキューバが待ち受ける組み合わせに
進まなくてはいけないプレッシャーは、先の日本戦とはケタ違いだったろう。

攻撃陣は、やはりイチローに一本出なかったのが響いた。
イチローのヒットは、単なるヒット以上にチームにもたらす影響が大きい。
今日も第1打席の当たりが抜けていれば、展開は全く違っただろう。

これで、明日も仕事ソッチ除けでテレビ観戦となっちゃいました。
それにしても、このWBCを観ていて思うところは
「投手はスピードじゃない」
FD山中あたりには、ソコのところを感じてもらいたいもんです。

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