『犬』小屋からの呟き 忍者ブログ
高知の「犬」とIBLJの観察日記。 トップページはほぼ固定にしています。
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先日、ある役所が設置するポンプ場に、住み込みで管理を委託されている方から伺った話。

そこはポンプ場と住居が一緒になっている建物。
水道メーターが一つしかないらしい。
それまでの1年間は請求されていなかった「水道代」を、新年度から負担するように言われたそうだ。
ま、確かに管理委託者とはいえ、個人の生活も営んでいるんだから
風呂や炊事で使う分の個人負担は当然だ。

ところが・・・・・・・
ひと月に5000円の負担でお願いします。と、担当者に言われたらしい。
男一人で生活している管理人が「高くないか?」と尋ねたら
「一般的な世帯の平均的な金額ですから。」と軽くいなされたそうだ。。。

ま、そこまでは無理矢理納得しても良い話。
そこからの話に、もの凄い違和感が・・・

担当者が続けて
「ポンプにも水が使われていますから、そんな金額になりますよ。」と。。。。。

そのポンプの設置者は役所ですよな。
ポンプを動かす為に必要な水の使用料金を個人に負担させるのか?
その自治体では庁舎の灯りの代金やら、公用車のガソリン代を職員が負担しているのか?
逆に、定額請求って事は、どんだけ使っても一定の金額しか払わなくても良いってことか。
一日中ダダ漏れで水流していても金額は一緒。。。。。

さっさとメーター分けりゃ良いのに。
微妙に違和感が残った話でした。

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球団HPを見ていて気が付いた。

今季のメンバーの中に


カラバイヨがいない!



アラララ...

昨季のチームの核が退団なのか?
球団から具体的な発表が無かったから、今季も来てくれると思っていたのに。
4番ナカムラさんの肩に、とてつもなく大きなプレッシャーがのしかかりますね。
得点力は半減するんじゃないでしょうか?
となると・・・
投手陣も無駄な失点を防がなきゃイカンから(これは、どんな条件でも一緒ですけど)
プレッシャーが、これまた大きくなって来る。。。

優勝争いなんて書いたけど
こりゃ、ちと、ヤバイよなぁ~。

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放置しっぱなしの拙ブログでしたが、野球界の正月とも言える
キャンプインを迎えて、ボチボチと書き始めようと思います。
また、グダグダな呟きを書き続けるとは思いますが
本年もお付き合いのほど、よろしくお願いします。


高知の西南端土佐清水で始動したFDですが
新加入選手8人を迎えて、課題である(だろう)投手陣の確立と
センターラインの強化、得点力のアップを狙っているだろうと思います。
土佐清水キャンプは9日までと短期、しかも始動ってことだから
まずは基礎体力の確認、強化が主目的となるでしょう。
選手は焦らず、じっくりと体幹の強化とボールに慣らすことに取り組んで下さい。
スタートで躓いて一年がパーなんて事にならないように…

投手陣では伊代野、野手陣では古卿、YAMASHINの抜けた穴を
どうやって埋めるかが第一の目標ですが
投手陣は先発のコマ不足が言われていました。
山中、武田が一本立ちするのか、はたまた山隈が先発枠に復活するのか。
新加入の濱田、丸野、山崎が割って入るのか。注目です!
気掛かりなのは、昨季終盤故障に泣いた野原がきっちりと治っているのか?
吉川はシーズン通して鬼神の働きをしたが、疲れが残っていないのか?
この左右2枚の看板が揃っていてこその投手陣なだけに気になります。

野手陣は切り込み隊長が去った後を、誰が継いで行くのでしょうか?
西本辺りが一番手なのでしょうが、ぜひとも嫌らしいトップバッターになってもらいたいものです。
対戦相手に「顔を見るのもイヤだ」と言わせるような打者に。
いぶし銀でココと言う時に強かった古卿の穴は、やはり4番ナカムラさんでしょう。
打率アップ、本塁打量産などと期待もありますが、何よりも打点倍増計画でお願いします。
カラバイヨと二人で150打点を目指してガンガンお願いします。
チャンスの場面で淡白に凡退という、かの天才(?)今岡を彷彿させる場面はゴメンです。

さて、選手の方はこれからジワジワと課題や希望も大きくなるんでしょうが
コーチの駒が一つ欠けたままキャンプインしてしまいました。
監督が野手陣への指導にも長けているんで、問題も無く過ごせているんでしょうが
やはり、早く野手コーチを迎えてもらいたいものです。
そして、GM兼球団代表のジュン坊が退団しましたね。
何もキャンプ初日に発表しなきゃならんような話でも無い気もしますが
太いパイプは持っていても、その手腕には疑問符を付けざるを得ない方でしたから
後方支援ってことで、パイプだけはチームに残しておいて下さい。
(ムシの良過ぎる話でしょうけど…)

ホームタウンも佐川・越知へと移り、支援団体も発足した高知FD。
着々と戦力強化が進む香川との優勝争いとなると睨んでいますが
(愛媛の戦力アップもスゴイですが、指揮者がねぇ・・・)
シーズンの最後まで野球ができる嬉しさを体感したんだから
今年もILのチームで最後までゲームをしちゃいましょう。
他チームから羨ましがられる存在になりましょう。
今年も楽しませて下さい。ヨロシクお願いしちゃいます。
まず、手始めに13日安芸へ。。。

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長い間、放っぽり出しておりましたが・・・


さて、来季に向けて新規入団選手の発表もありました。
野手、投手共に主戦となる選手の退団を受けて
どのようなスカウティングが行われるかと注目していましたが
予想外に投手が少ないのが気になりましたが・・・
以下の通り7人の新人選手が入団する事に。

【投手】
①丸野裕司(まるのゆうじ) 1987/12/3生
179cm/78kg 右投/右打
西宮今津高校~日本体育大学

②浜田兼信(はまだけんしん)1991/9/3生
172cm/62kg 左投/左打
須崎工業高校



【内野手】
③村上祐基(むらかみゆうき) 1987/7/24生
174cm/74kg 右投/右打
如水館高校~立正大学

④林 洋平(はやしようへい) 1991/9/6生
179cm/73kg 右投/右打
鎮西高校

【外野手】
⑤大谷龍太(おおたにりゅうた) 1988/3/20生
187cm/83kg 右投/右打
前沢高校~水沢駒形野球倶楽部

⑥青木走野(あおきそうや) 1987/6/30生
178cm/78kg 右投/左打
(豪)ロビーナ高校~(米)オクレア・キャバリアーズ

⑦安田圭佑(やすだけいすけ) 1987/10/6生
174cm/75kg 左投/左打 
延岡工業高校~別府大学   
 

地元出身の浜田投手の名前が強そうだ…
注目は大谷龍太選手。
足もある巧打者のようだが、YAMASHINの穴を埋められるだろうか?
右打者だけど上位打線に組み込まれれば面白いかも。
高知は龍馬関連で来年はトラ年ながら、龍一色になりそうな気配だけに
「龍太」登録で流れに乗っかりますか?

さて、拙ブログもこれをもちまして今年の書き納めにします。
本当に稚拙な内容にたくさんの方がお付き合いくださって
誠にありがとうございます。
来年もジワジワとつまらん呟きを吐きまくると思いますが
所詮シロートのナナメ見観戦記ですのでご了承くださいませ。

では、みなさん良いお年をお迎えください。

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日本一で終わったシーズンが粛々と閉じようとしている。

CS、GCSで鬼神の働きを見せてくれた伊代野貴照も退団。
NPB合同トライアウトで燃え尽きちゃったか。。。

『前進あるのみ』

これからも一歩一歩前へ。

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またまた退団者の一報が。

YAMASHINこと山本伸一、オムヨル、ジョンデギ・・・・・・・山崎コーチ。
切り込み隊長が去って行く。
CSでの劇的なサヨナラ代打満塁ホームランを打った打者も。

寂しいナァ。
このチームのファンである以上は覚悟をしなきゃいけないんだろうが
やはり中心選手の退団には心が痛む。
サラバYAMASHIN。元気でな。

これ以上は書けねぇ。。。


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古卿が愛媛MPへ移籍。

球団創設からの頼りになる選手が去って行くかぁ。。。
もの凄く寂しい。。。
今年も何度もチームに勝利を呼びこんだ、勝負強いバッティングが
来季からは高知の脅威になって行くのか。
また、リーダーシップも持ち合わせた選手だっただけに
高知が失うものは大きいし、愛媛が得るものは、これまた大きいだろう。

元FDの選手だから打たれてもOKなんて言いません。
これからは敵になるんだから、遠慮無く叩かせてもらいます。
チャンスで凡退したら「ザマ~ミロ!」と言ってやる!

でも、愛媛で良かった。
大嫌いな某チームじゃなくて。。。
高知戦以外では大活躍をして下さい。

サヨナラ古卿。元気でね。


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高知を「本人からの申し出」により退団した海治智徹の名がILトライアウト1次合格者の中あった。

経緯や諸々アヤ付けたい人も居るんだろうが


この決断と行動に至った本人と家族に敬意を表したいと共に、海治智徹を応援したい。


結果がどうあれ



ガンバレ!海治智徹!!



ワタクシは貴方と家族をリスペクトします。

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GCS第3戦~第5戦は四国九州ILラウンドってことで、審判員は皆ILの方達でした。
線審を配置して6氏審判でジャッジするのに驚いたけど、より正確なジャッジを目指したのなら歓迎です。

高知での1戦目の主審は籾山氏、際どいコールにはスタンドからも声が上がっていました。
第2戦は福入氏、こちらのジャッジにも「オ~イ!!」と・・・
そして迎えた第3戦は、ミスターILの神谷氏。本年度最優秀審判員に選ばれた方です。
アメリカで審判の勉強をされ、IL開幕時から審判員として参加し
現在ILでは最高の審判員であると評価されていらっしゃる方です。


が・・・


以前、木綿氏の審判姿勢に、こじゃんと文句を付けたワタクシですが
プレーボールのコールと同時に引っくり返るほど驚いたのは
件の木綿さん同様、片膝をしっかりとグランドに付けて
捕手の肩越しに覗き込む姿勢が、瓜二つ。
捕手がインサイドに寄ると、左肩越しに覗く頭がズズッと一緒にインサイドへ寄ります。
立派な経歴から、余程絶対のゾーンをお持ちなんでしょう。
時折、左手を捕手の背中に添えられ威風堂々とジャッジを下していきます。

先日からテレビで観るNPB日本シリーズやMLBワールドシリーズで
片膝付いたままジャッジされている審判員を、トンと見掛けません。
アメリカの身体が大きい審判が低く構える為に、片膝を付く事はあるんでしょうが
ミスター神谷は、選手と比較すると同等か、むしろ小さいくらい。
あれで、外角のジャッジが見事にこなせるとは・・・・
第4戦では、自らが下した牽制へのジャッジに野次が飛ぶと
ベンチ目掛けて警告を発するほど自信を持っていらっしゃるのだが
あれだけ捕手の後ろでチョロチョロ動いて、よく正確なジャッジが下せますな。
木綿審判も、最高審判神谷氏の真似をしていたんでしょうが
NPB審判のようにしっかりと腰を割り、低く構えられるよう鍛錬される方が先なんでは?
神谷氏も上の片が居なくなって、誰も指摘しないんでしょうが
目線が動く主審のジャッジなんて、誰が信じますかいな?
観客は良く見ております。首を捻りたくなるジャッジが大変に多い。
それは、贔屓のチームだけじゃなく、相手チームのジャッジへも。
威厳を持つことは重要ですが、高慢になるのはいけません。
3時間腰を割り低く構える事が辛いのなら、主審は務めなさんな。
あんたらのコール一つで、試合を、シーズンを棒に振る選手も出てくるんです。
審判は試合を司る、唯一無二の存在。
それだけのポジションに祀り上げられるなら、それなりの覚悟と努力をお願いします。

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敵地で連勝し楽な展開になったかと思ったら、ホームで連敗し追い詰められてしまった高知。
ところが開き直ったか、五分の星勘定になってしまった夜にファン感を敢行した。
嫌な流れを飲んで騒いでフッ飛ばし、気を入れ直そうって高知らしい切り替えか?
いろんな事情もあるんだろうが、このタイミングで宴会するかぁ?(笑)

先発は予想通り野原慎二郎。
故障で後期優勝、リーグチャンピョンシップに登板できなかったエースが帰ってきた。
吉川の活躍の陰に隠れてしまいそうだが、野原が居なければ今季の高知はBクラスだったかも。
立ち上がりはストレートも走らず、変化球も決まらない不安一杯の状態だった。
四球、送りバントの1死2塁の場面をピッチャーライナーでゲッツーに切り抜けたものの
続く2回に先頭4番の井野口に高目に浮いたカーブを放り込まれてしまう。

3回からはセットからの投球に切り替えるが、ここらから野原の「らしい」姿が戻ってくる。
伸びのあるストレートに、コースに決まるスライダー、フォーク!
そして何よりもテンポの良い投球だ。
3回先頭打者に四球を与えるも、次打者で三振ゲッツー(飯田ナイス!)。
以降は一人のランナーも許さない。

見たか!群馬よ。これが高知の本来のエースの姿だ!

乱麻のピッチングを続ける野原に援護をしたい打線だが、群馬先発小暮から初回先制以後
ランナーを再三得点圏に進めるが追加点が奪えない。
先制点も群馬のエラー(記録はヒット)からだったが、5回にやっと挙げた追加点も相手エラー。
スッキリした得点が無いのだが、打線の援護が少ないのも野原の試合らしい。
内野ゴロに外野フライ、淡々とアウトを積み重ねていく、そうベストの野原の姿だ。
9回にブルペンから甲高い破裂音がマウンドまで響いてきた。
昨日123球完投した伊代野が準備し始めたのだ。吉川は中盤に一度肩を作っていたが
その吉川も伊代野の隣で渾身の力を込めて投げ込み始めた。
最後のマウンドに立っているのは俺だ!野原は涼しい顔で群馬打線を打ち取っていく。
群馬2番青木への1ストライクからの105球目が、ファーストナカムラさんのミットに納まった。
駆け寄る野原を制して自らベースへ。YAMASHINは両手を突き上げてレフトから走ってきている。
マウンドからやや一塁よりに喜びを爆発させる塊ができた。
高知らしい、苦しみぬいた上での日本一だった。

群馬は、ストレート主体の先発投手を持ってきたが
チームの状態が下り坂に差し掛かっている高知には、むしろ軟投派の方がイヤだったのでは?
昨日のキム然り、今日の清水然り。縦に変化のある投球には全く対応できていなかった。
高知が落ちて来ている状態だったのに、自分達のエラーから試合を落としてしまった。
随所に見せた堅実な守備が僅かに綻び、栄冠を逃してしまった。
初めて観るBCリーグのチームだったが、選手の身体は大きいし、何より投手は粒が揃っていた。
初物投手相手に、狙い球を絞り捉えられる力が付いてくれば、相当に強いチームになるだろう。

仕事も家庭も投げ出して通った3日間。
どのゲームも緊張感のある素晴らしい内容だった。
この緊張感をシーズン通して維持できれば球場に通うファンも、もっと増える事だろう。
来季もILのチームの内で最後までゲームを続けられるようお願いします!

監督、コーチ、選手そして球団関係の皆さん
一年間、外野から鬱陶しい「呟き」を続けて申し訳ありませんでした。
シーズンの最後まで野球を楽しませてくれて、ありがとうございます。
球場に出掛け、生で観る野球の何と楽しい事か。
灼熱の太陽の下でテキーラ呑みながら観る野球の何と楽しい事か。
来年も呟きは続くでしょう。
そんな得手勝手な幸福感に深い感謝を込めて御礼申し上げます。


ありがとうございました。あ~楽しかった♪

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