『犬』小屋からの呟き 高知FD ▲ 4 - 4 ▲ 愛媛MP 伊良部ゥ~! 忍者ブログ
高知の「犬」とIBLJの観察日記。 トップページはほぼ固定にしています。
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まだまだ調整段階やんか。でも、それでも勝ち越されない投球はお見事!!


久し振りの生観戦でしたが 『暑い!』  風も無いし、日差しはキツイし。
真剣に、ナイター設備欲しいよなって思いました。
で、伊良部ですよ。イラブ!!出発が遅れて、球場に着いたのが1回裏。いきなり伊良部見逃してんじゃん。
なんでも、先頭に2塁打打たれたそうですが、後続をピシャリ!流石なピッチングだったと
先に着いていた友人の報告を受けました。
が、
その友人曰く「やはり、あの調子じゃNPBへは行けんやろ。厳しいぞ」と。
んま~この目で見てないし、それよりも梶田がレフト前にクリーンヒット打ったし
カラバイヨがホームランかっ飛ばすんじゃないか気になって、気になって・・・センター凡フライ。。。お疲れ。
さて、いよいよ生イラブですよ。マウンドへ上がる姿もふてぶてし・・・いや、堂々たるもので
やはりオーラが違いますよね。ドミンゴの登板時も沸いた高知球場でしたが、NPB、MLBで
本当の活躍をしてきた選手の持つオーラは、球場全体を覆いつくしています。
ちょっと興奮気味で観戦してたから、詳細はうろ覚えな点が多いのですが
伊良部、本当に調整途中な感じでした。まだ、ボールに馴染みきれてないみたいだし
コントロールも微調整している最中のような感じ。
ただ、本人のブログでアメリカ選手に対して感じた部分が、そのまんまIL打者にも当てはまろうかと。
一つは、ストライクからボールになる球への見極め。単に反応できてないのか、きちんと見られているのか。
二つ目が、クリーンヒットされるが、投球フォームからタイミングのみを取り、ボールの球種、コースを
アバウトに予測してバットを出してきているのか、きちんとボールに目が付いて来ているのか?
伊良部さん。これまで歩んでこられたNPBトップやMLBトップの選手達とは違い
ILの打者の多くは、「ここらへんで、せーのー」って振ってます。
あのチェンジアップに腰砕けになる姿を見たら分かるでしょ?
伊良部のストレートに標準を合わせているから、チェンジアップには中学生みたいに泳いでました。
しかし、全般に決めに行く球が高く、ストレート、スライダー共にイマイチの印象。
ま、主審をしてた木綿とか言う豆腐みたいな名前のオッサンのジャッジが無茶苦茶だったから
内外角、高低ともに苦労してましたね。(愛媛篠原も同様でした)
おそらく、6~7分の出来でしょうが、得点を許しても勝ち越されない投球は見事です。
こういった所を山中や武田は学ばなきゃいけない。
目の前の打者にばかり気を取られないで、相手打線と勝負するのですよ。
伊良部は、ファンサービス(彼目当てに現経営陣になって新記録の4桁入場者)もたっぷりな7回を投げ
被安打7、四死球6で失点が僅かに3。この数からすれば5~6点取られてもおかしくない。
ちゅうか、アノ調子なら7回まで持たんでしょう。
でもね、相手は最下位に深く沈む愛媛だったから、この程度で済んだのかも。
これが長崎や香川相手だったら・・・
いや、伊良部なら抑えてくれるでしょう。アウトコースへのコントロール精度も上がるだろうし
フォークも落差が大きくなってくるでしょう。飯田も追い込んでからチェンジアップを要求するでしょう。

試合は、2番手登板したジョンがヒドイ。。。。これまで字面でしか知らなかったのだが
この程度で先発ローテに居たなんて信じられん。
伊良部の直後だったという分を差し引いても、マウンドに上げられる投手じゃないでしょう。
やはり人材不足は深刻です。
継いだ伊代野もフラフラで、愛媛の打ち損じに助けられたようなリリーフ。
「アニキ」伊良部の勝ちをふっ飛ばし、初登板試合を真っ黒く塗りつぶしそうな内容でした。
きっと伊代野はアニキに晩飯奢らされたことでしょう。


事情もあって2試合目は観ることができずに帰りましたが、観戦してたら・・・
吉川のナイスピッチや大量点以上にリリーフ陣の情けなさにストレス溜まりまくりの試合だったでしょう。
武田ァ~出番近いぞォ~!気合入れなおしてガンバレや~~~!!

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