『犬』小屋からの呟き 香川戦は1勝1敗 忍者ブログ
高知の「犬」とIBLJの観察日記。 トップページはほぼ固定にしています。
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伊良部が逃げ出したショックを微塵も見せずチームは奮闘したものの
やはり香川も死に物狂いで連敗だけは致しません!と、五分の星で痛み分け。

第1試合完封の吉川の勢いを第2試合に持ち込めなかったのが痛い。
山中も香川相手だと空回りするのか、気持ちが後ろを向いてしまうのか…
国本なんて伏兵に2本塁打もされちゃイカン!!

残りが5試合。それも連戦。
最後の香川戦が天下分け目となるのか、それとも失速してしまうのか。
香川との直接対決1戦目は香川が佐世保でナイターの後、高知でデーゲーム。
2戦目は高知が佐世保でナイターの後、香川でナイター。
日程的には香川の方がキツイようにも見えるが、ココからは気力勝負。
気持ちの切れた方が負ける。

しかし、高知は投手不足だ。
前回好投の山隈を含めても、吉川、山中、山隈の3人で5連戦。
こうなりゃ、先発3イニング、中継ぎ3イニング、セットアッパー2イニング、クローザー1イニングで
猫の目投手陣で撹乱させますか?
投手陣の負担は大きいが、それを助けるべく攻撃陣の大爆発5連発に期待しよう。
愛媛、福岡、長崎には絶対に負けてはいけない。
長崎、福岡にも逆転の目があるだけに気の抜ける対戦なんか1試合も無い。
香川が後期苦手にしている徳島を含め、同様に福岡、長崎との対戦だけに
両チーム共に、負けた時が落ち始めとなる可能性が高い。
5試合を全勝することが必須条件に近いのは、本当にキツイが乗り切ろう!


さて、高知を窮状に落としめた原因の途中補強の2投手。
共にビッグネームのドミンゴと伊良部だが、今日の某スポーツ紙に伊良部に関するコラムがあった。

伊良部は右手の腱鞘炎を理由に、IL高知を退団。独立リーグから再びNPBへの復帰を目指していたが
さすがに観念したようだ。
横浜の工藤が現役続行のピンチに立たされているほどだ。
このプロスポーツ選手のかがみのような投手でも来季は厳しいのだから、伊良部が入っていける余地など
あるはずがない。
工藤が引退で伊良部が復帰では、世も末というものだ。

プロ野球記者の目からすれば、こんなもんだ。
気まぐれに野球を再開して、元プロの肩書と元メジャーの風格だけでは
独立リーグでも相手にならない。自分のレベルを思い知ったのだろう。
退団時はコメント発表だけで、ファンの前から逃げるように高知から去った。
期待した僕らがアホやっただけかもしれんね。

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