『犬』小屋からの呟き それでも、おかしいと思う 忍者ブログ
高知の「犬」とIBLJの観察日記。 トップページはほぼ固定にしています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

拙ブログに佐世保バーガーさんより頂いたコメントです。

今回の移籍は、引き抜きではないです。 悪いのは、長崎のオーナーです。
前期終了間際に資金切れを申し立て、選手にアルバイトをしながら野球をさせるとリーグにとどけたが
反対され、選手の給料は、リーグが面倒をみることに.....。
人数制限もあるので、他チームに数名の移籍をお願いしたのです。
結局、1人しか決まらなかったので誤解されたのですが...
監督コーチは、背中を押してくれたのですが.... だから、今、就活のつもりでセインツ頑張っています。


長崎のチーム事情にお詳しい方と存じます。ほぼ、確かな情報と信じて以下書きます。
まず、今回の移籍をIBLJ直轄カメムシが引き抜いたとは思っておりません。
先の流れから読み取れば、酒井選手が長崎を出たいと申し出、引き受け先として手を挙げたのは
IBLJ直轄カメムシのみだったと見えます。
問題は、その手立てがIBLJ自身が作った選手移籍ルールに触るような形で成され
そして、指摘を受けるとご都合良くルール改正までを 『内々にやってしまった』 点にあるのです。

なるほど長崎のチーム経営は瀕死の状態なのでしょう。
シーズン中のバイトなんてのは、独立リーグとしてプロ活動をする以上認められません。
そんな恥部が露出してしまう事をIBLJは恐れたのでしょう。
故に、内々に移籍を打診し、行ってしまった。
この情報が外部に漏れてしまう事を、最も忌み嫌った筈なのに
手法を誤ったばかりにリークされてしまう結果となりました。

最初から、長崎を退団→ウエーバー公示→移籍と規定通りに事を運んでいれば
長崎の窮状や、リーグ運営の稚拙さを露呈することは無かったのです。
それも、ごく一部のファンに突かれて・・・
これも誕生から僅かのリーグだから・・・と、みなしてくれる声も在るのでしょうが。。。
しかし、「なんでカメムシに都合良く」という印象を持ったファンは少なくなかったのです。
そこに思い至らないところが、IBLJの浅はかさです。
リーグ運営という、重心が真ん中にないといけない立場を忘れて
特定球団偏重と取られないような行動を起こしてしまった。
その指摘に、嘘を並べ、後付けで理屈を通してしまった。
ファンが不在だったのです。ファンの気持ちを省みなかった。
毎度の事ながら、アホなリーグ運営をしていると感じています。


7月24日投稿


拍手[5回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
[202]  [203]  [204]  [205]  [206]  [215]  [234]  [237]  [239]  [238]  [236