『犬』小屋からの呟き 高知FD ▲ 3 - 3 ▲ 長崎St 拙攻続きで勝ちきれず 忍者ブログ
高知の「犬」とIBLJの観察日記。 トップページはほぼ固定にしています。
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灼熱の高知ホーム3連戦の初戦は、少し腑に落ちない引き分けスタート。

本日の高知は最高気温33℃、湿度も高くねっとりとした天気でした。
吉川を飛ばしで先発は山隈。3連戦の頭は久し振りじゃないだろうか?
そんな気負いもあったのか、ジワリと好調な徳島に初回から先制されてしまいます。
打席に立つ姿がもの凄く鬱陶しかったのか、この日3個の死球を食らわされる斎藤が
1死から、この日最初の死球で1塁に。2死となるが、ナント!4番に座ったノブが2塁打。
ふ~ん。へ~。ほ~。國信が4番打つ打線って、どうやねん?
しかし、高知はすぐさま反撃に。流、西本が連続ヒットで1死1,3塁とし、こちらも4番がタイムリー。
きっちりと逆転してゲームの流れをグイッと引き寄せます。
今日は5番の梶田も四球を選び続きますが、ココからが拙かった。
村上、大野が凡退して2点止まりだった事が尾を引いてしまいました。

山隈は果敢にインコースを攻めたのか、この日の与死球は4個。アメリカなら乱闘モノです。
4回も先頭山村に死球、次打者の犠打を先発マスク復帰の飯田がエラーし
バント、犠牲フライで同点とされてしまいます。得点を上げられるパターンでは最低の場面。。。
ノーヒットで同点ですから、徳島にしたらプレゼント貰ったようなもんです。

高知は2回が先頭打者が出るも三振ゲッツー、3回は1死満塁と攻めるも6-4-3のゲッツー。
4回、2死1,3塁まで攻めるも無得点。5回もゲッツー。。。ナンだか徳島の守備練習に参加ですわ。
徳島もフラつく山隈を捉えきれず、8回まで追加点を奪えず。
膠着しているのか、弛緩しているのか分からない状態でゲームは終盤に進みます。
8回表に徳島がゲッツー崩れの間に加点してリードします。が、束の間。
裏の攻撃、高知は先頭4番ナカムラさんがヒットで出塁し代走に青野(これが後々響くことに)
続く梶田が送るも、6番村上は2個目の三振。7番結果が出てない大野に代打中平。
いぶし銀の活躍は、レフトへ同点タイムリーを放ちます。8番大谷は三振で、このイニング同点止まり。
最終回は徳島の攻撃を凌いで、サヨナラに希望をつなぎますが・・・
9番飯田からの攻撃。飯田は内野ゴロ、1死。1番に帰り安田が四球を選び、2番流の5球目に2盗成功。
流はセンターフライを打ち上げ2死。3番西本敬遠気味に歩かされて4番!
しかし、前のイニングでナカムラさんに代走を送ったが為にバッターは青野。
ベンチは代打に駿河を選びますがピーゴロでジ・エンド。

終わってみれば、徳島は3安打で3点。一方、高知は9安打を放つも同じく3点。
ゲッツー3個も献上しちゃ勝てるゲームも落としてしまうわな。
8回もナカムラさんを下げたんだから、勝ち越しておかないとイカン!
チームの中心打者を替えたらゲームの主導権を握らんと意味無いでしょう?
非常に腑に落ちない、不満足な結果に終わってしまったゲームでした。


さて、目を佐世保に転じると・・・
直轄直営のゲームは、元直営のエースがゲーム終盤に登場し同点タイムリーを浴び
リリーフエースがサヨナラタイムリーを打たれてしまうと言う、シナリオ通りの展開か?
つまらんな。

この日の結果で、ついにみかん色の税金泥棒軍が首位に立ちました。
久し振りの位置やね。ま、いつまで持つか見物ですな。



さて、灼熱シリーズ第2戦は吉川の先発。
今季ここまでリーグで唯一人120イニングを越える投球回数で、リーグトップの防御率1.46。
しかし勝ち運が無く、いまだ5勝止まり。打線の援護がありません!!
野手の皆さんは、大いに打って吉川に勝ち星を捧げましょう。





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