『犬』小屋からの呟き 長崎シリーズは1勝1敗1分け 忍者ブログ
高知の「犬」とIBLJの観察日記。 トップページはほぼ固定にしています。
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前にも書いたが、前期の最終対戦から長崎Stに、微妙な苦手意識を抱いてしまったのか
ゲームの終盤に追い付き、引っ繰り返される展開が続いていた。
この3連戦でも、第1戦、第2戦と勝ち切れないというか、突き放せない内容。
ロード最終戦でやっと高知らしい闘いができて7-1と快勝できたのだが
左右のエースを投入して五分の結果はいただけない。
長崎Stの台所は瀕死の状態で、3連戦となると初戦必勝の態勢で臨んでくるのは
試合の前から分かり切った事だった。
石田、土田、藤岡と名前だけは先発陣が揃っているが、高知同様、勝ちを計算できる投手は少ない。
となると、3連戦の頭を勝つ事が最重要課題となるのだが、高知ナインにその心構えがあったのか?
好投手相手にガンガン打ち崩せなんて言わないが、些細なミスや無意味な出塁を許さないぐらいは
当然の事なのだが、今回、それができていたかと言うと・・・

昨日の勝利で、5割に戻したのだが、後期に入って燃え尽き症候群というか
覇気の感じられないゲームが多いように映る。
前期の連勝中は選手に躍動感を感じられたものだが、優勝を逃した後
気持ちを切り替えるのに時間が掛ったようにも見える。
後期の新戦力として、IBLJ直轄カメムシを戦力外となった
大野武洋23歳187cm82kg右投左打内野手を獲得した。
加入後初の3連戦全てに先発し、12打数2安打1盗塁。
結果としては満足できる内容では無いものの、第1戦9番から第2戦は8番、第3戦は6番と打順を上げている。
第1戦こそ無安打に終わったが、第2戦では同点への布石となる2塁打を放った。
意外と長打率が高い選手ではないかとも感じる。
ただ、第3戦では無死満塁のチャンスに初球を打って出てセンカンドゴロ。
ゲッツーこそ免れたが、新規加入の焦りが出てしまった場面であろうか?
しかし、次の打席ではセカンドにランナーを置いてヒットを放っている。
2走村上がホームで刺された為に、加入後初打点は逃したものの
決して、チャンスに弱いタイプでも無いのだろう。
今後の活躍に期待が持てる選手の加入となったとしておこう。
その、本領をぜひ前在籍チームとのゲームで存分に発揮し、戦力外通告が間違いだったと知らしめて欲しい。

さて、今週末はIBLJ直轄カメムシは(干からびたカステラ軍団)長崎Stと4連戦。
一応は首位決戦となるのだが、この勝敗の行方がIBLJの運営方針の指針となるのだろうか?(笑)
夏バテかマケカワ・・・いや、前川を欠くIBLJ直轄カメムシが先発ローテをどう組むのか?
当然、登板機会が出てくる酒井(ギャラこそ命)を根鈴先生以下長崎打線がどう攻略するか?
注目するべき点は多い対戦カードとなりますが、ワタクシの胸中スッキリしたものが無い以上
今週は『犬』小屋のままで参ります。(笑)




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