『犬』小屋からの呟き 愛媛MP ● 13 - 4 ○ 香川OG 高田2発6打点! 忍者ブログ
高知の「犬」とIBLJの観察日記。 トップページはほぼ固定にしています。
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みかんの大器こと、高田泰輔21歳2ヶ月と17日がやってくれました♪

長距離砲と期待されながら、伸び悩んでいた(らしい)地元期待の大砲が
あの、IBLJ直轄カメムシを粉砕する鬼神の働きで、前夜の悪夢を払拭してくれました。
この日も先制を許し、逆転するも引っ繰り返され、どうしようもなく嫌な空気に包まれる中
高田が地上戦でも、空中戦でも桁違いの働きを見せたのです。

前夜敗戦、それも木端微塵に打ち砕かれたような気分で迎えたゲーム。
高知出身なのにみかん色のニクイヤツ入野が上々の滑り出し・・・
と、思った途端2回、1,2の3で振ったらリーグ随一のIBLJ直轄カメムシ4番中村(偽物)にレフトへ2塁打
三振を挟んで、チカツがレフト前に。当りが良過ぎたか、2走中村(偽物)が呆けていたか1,3塁。
ここで、無念の牽制悪送球により先制を許してしまいます。
しかし、ここで続く洋輔山を糸を引くようなアウトコースいっぱいの球で三振に切って取ったのが大きかった。
最少失点ならゲームの行方は、まだまだ分かりません。。。
反撃を試みる我らが愛媛も、その裏チャンスを構築しようとしますが、ヘタクソ甲斐が生涯一のプレーで
その芽を摘み取られてしまいました。どんよりとしたカメムシ臭が球場を包みこもうとした、その時。
3回裏、連続三振の2死から高田デーの開幕でした。
9番先発マスク鶴岡がセンター前、1番秋山が三遊間を切り裂きます。
2番に入った高田がゆっくりと左バッターボックスに入ります。
IBLJ直轄カメムシ先発は中央線では中途半端な位置にある高尾。
魅入られたように投じた初球をバックスクリーン右に突き刺さる逆転の3ランホームラン!
打球の勢いが消えないのが長距離砲の証しです!
これを出会い頭と軽く考えてしまったのが、IBLJ直轄カメムシの敗因でしょう。
高田劇場は、この一発で幕を開けたのです。

元来、中継ぎ投手の高知出身なのにみかん色のニクイヤツ入野は
スタミナに注目だったのですが、残念ながら5回に捕まってしまいました。
態度だけはNPB洋輔山に一発。ヘタクソ甲斐がボールをよけきれず死球。
太鼓を叩かせたらリーグ1の家裁・・・いや、笠井の打球はサード武田の悪送球を誘い無死1,3塁。
連続四球で同点となり、尚も無死満塁。スタンドの誰もが昨夜の悪夢を思い出します。。。。。
打席には1,2の3で振ったらリーグ随一の中村(偽物)。
悲鳴と共に舞い上がった打球は、ライトスタンドへ・・・・・しかし、天もIBLJ直轄カメムシを許さず
風に押し戻されて右中間への犠牲フライとなり、逆転の1点を加えられましたが後続を断ちます。
満塁は得てして得点に結び付かないものだったりしますが
無死満塁で押し出しと犠飛の2点に抑えたのが良かった。

6回、先頭は高田。反撃の狼煙を上げろ~とスタンドの声があったのか、ライト前にクリーンヒット。
続く武田の打席で果敢に走ります!
機動力は無いと慢心していたのか、IBLJ直轄カメムシの捕手藤嶋(元FD)が慌ててワンバン送球。
すると、ほらね。ヘタクソでしょう。甲斐が後逸する間に3塁へ進んで、同点への布石は完了です。
クリーンアップの本領発揮だぁ!とばかりに、武田はセンター前に同点テキサスタイムリー。
4番は末次。初球をぶちかまし、センター前に鋭いヒットで続きます。
5番西村は愛媛の定石・バントを試みますが失敗。しかし、この場面は愛媛じゃ無くても送りです。
1死となりますが、まだチャンスは続く!こんな場面で打席に入らせたら右に出るもの無しの古卿。
あ~らよっと、初球を三遊間に運び満塁に!イケイケ~。
曲者小野を迎えて、スタンドは最高潮に。
期待に応えた打球は、態度だけはNPB洋輔山の頭上を嘲り笑うように超える2点タイムリー2塁打。
慌てたIBLJ直轄カメムシはバッテリーをソックリ入れ替えますが、裏目に出たか暴投で加点。
あ~、おもしれ~♪♪♪ 

でもね、昨日の借りはこんなもんじゃねぇ。
すっかり意気消沈のIBLJ直轄カメムシに天誅を喰らわせるのが8回。
4番末次に死球で西村をマウンドから引きずり降ろし、アメリカ帰りの上野。
前期最下位チームのエースを貰った台所の余裕を見せようとしたのがアダになった。
四球、送りバントで1死2,3塁。小野ちゃんイケ~。。。。。。。アラララ・・・三振。
2死となって、チャンスも潰えたかに見えた、ところが、ドッコイ、ギッチョンチョン(古い)
6回に暴投を誘った代打途中出場の増田がドカ~ンとレフトオーバーで走者一掃9点目。
鶴岡の代打松原が粘って四球でつなぎ、1番秋山はセカンドゴロ・・・万事休す!
が、!!! この回からセカンドに回っていた国本が、お手本のようなトンネル。
香川のちびっこ達ィ、トンネルってのは、こういう風にやるんですよ~。で、10点目。
そして、本日の仕上げの打席に高田が入ります。
左の長距離砲の証しでもある、レフト方向への3ラン!この方向へ飛ばせる打者は少ないぜ!!

結果、胸のすくような13-4での快勝でした。
いよいよ、本日は渦中の人酒井が先発。
ごく一部のファンの声(IBLJ談)を掻き消すような投球を披露できるでしょうか?
IBLJの命を受けてか首位戦線に躍り出た長崎とIBLJ直轄カメムシを追いかけるには
3連戦を勝ち越し貯金が欲しい愛媛。
今日のゲームも目が離せません!!(てか、もう始まってますが・・・)

行け行け!愛媛!






長崎St ▼ 3 - 3 ▲ 高知FD やはりIBLJからの肝入りか?

前期5勝2敗と勝ち越している相手に、ここまで勝ち無しの1分3敗。
前期最終対戦以来、どうも良いイメージを長崎に持たれてしまっているように感じる。
退路を断たれた長崎の選手達が持つオーラに気圧されているのか?
6月30日の対戦以降、終盤に引っ繰り返されるゲームが続いてしまっている。
元々、大差で勝っているゲームの少ない相手なのだが
高知ナインに、どうも苦手意識が生まれているのか?
前期で経験した、『あと一つ』の勝ち星の意味を、もう一度省みてもらいたい。
あの程度で、気持ちが折れてしまっているようでは、上のリーグでは勝ち抜けないよ。
奮起を期待しておく。

それとも、何らかのお達しでもあったんでしょうかね?(笑)



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