『犬』小屋からの呟き チャンピョンシップの前に・・・ 忍者ブログ
高知の「犬」とIBLJの観察日記。 トップページはほぼ固定にしています。
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年度チャンピオンを決めるシリーズは明日から。

ここまで来て、技術云々の話は無い。
長崎をブッ叩く気持ちだけだ。
2位は負けの代表。優勝しか無いのだ。
ドカンと頼みます!


レギュラーシーズンが終了して全成績が発表された。
釈然としないのは投手防御率1位にゲレロが居ること。
僅か12試合の登板で64イニングしか投げていないのに
最優秀防御率のタイトルを手にしている。

前年は上里田が取ったタイトルだが
イニング数こそ68イニングと大差ないのだが
登板数は54試合だ。
救援投手が最優秀防御率のタイトルを手にできるのも
少々可笑しな話だと思えたのだが
今年度は先発が基本のピッチャー。
各チームのエース級が25試合~30試合に登板している中
半分以下の登板数、イニング数の投手が「最優秀」になる。
もう少し計算方法を考慮しないといけないんじゃないか?
リーグ表彰の価値が安いモノになってしまうよ。


全日程が終了して最終的な結果が出ているが

年間を通すと香川が41勝と最も勝っていし、唯一勝ち越している。
前期優勝の長崎は80試合39勝29敗12分、勝率は.574。
後期優勝の高知は80試合39勝33敗8分、勝率.542。
香川は80試合41勝31敗8分、勝率.569。
引き分けの多い長崎は分母が小さくなるから、見掛けの勝率は高いが
勝ち越せていないのが現実。高知もそうだ。
それなら、ほかのチームはどうなんだ?と。
福岡=80試合35勝36敗9分、勝率.493
愛媛=80試合31勝35敗14分、勝率.470
徳島=80試合25勝46敗9分、勝率.352

単純に年間勝率だけの順位では
1位 長崎
2位 香川
3位 高知
4位 福岡
5位 愛媛
6位 徳島
となる。


サッカーのように勝ち点制だと香川が優勝になっちゃうんだよなぁ。
やはり、王者香川は強いと言い切れるんじゃないのか?

野球離れが言われているが、こんな風に本当に強いチームが
年度チャンピオンの争いに加われない事も野球ファンが減る一因だろう。
NPBのCSもつまらん制度だが、ILも独自に勝率計算方法を取り入れて
勝ち数の多いチームが残れるようにしたらどうでしょう?
僭越ながら、香川オリーブガイナーズに『アッパレ!』を贈ります。

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