『犬』小屋からの呟き CS第2戦 高知FD ● 8× - 4 ○ 長崎St 絶対に落とせなかったゲーム 忍者ブログ
高知の「犬」とIBLJの観察日記。 トップページはほぼ固定にしています。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「乾坤一擲」

死闘。おそらくIL史上に残る戦いとなるだろう一戦を決着させたのはムヨル。
延長戦で日没引き分けも在り得た最後のイニングに・・・
何度も、ゲームの流れが行き来した結果は高知が連勝。
先発に伊代野を持って来た高知は、いわばクローザーは不在。
試合が終盤に動いた時点で、継投をどうするかが最大の問題だった。
伊代野が先発投手の役割を充分に果たして、バトンを渡した相手は
この試合先発の予想もできた山隈。
よもや、延長15回までの試合になるとは思わなかっただろうが
延長後半に訪れるピンチを、ことごとく打ち消した投球は敬意を払おう。
短期決戦でこんな流れのゲームを失うと、シリーズの流れを手放す事になる。
長崎は打順を入れ替えて、シリーズの流れを変えに来た。
それを、がっぷりと受け止め押し返した、このゲームの意義はとてつもなく大きい。
本音では、飯田が決めてくれていれば・・・ここまでの消耗戦にはならなかっただろう。
しかし、ゲームの打ち切りが見えた時に、相手に襲い掛かり
最後は、完膚なき結果で勝った事は、長崎の受けたダメージは限り無く大きいだろう。
エースで落とし、攻めても拾えなかった。
高知が自滅でもしなければ3連勝なんて無理・・・
そんな気持ちになるようなロード2戦であっただろう。

いよいよ、年度チャンピョンの座にリーチを掛けた。
佐世保では1試合で終わらせよう。
吉川で、もう一度胴上げだ。


所要が終わったのが午後4時前。
試合の結果も出ているだろうとのんびり確認したのだが
こんな結果になるんだったら、その足で球場に行けば良かった。
生で観戦した方々は、本当に『たまらん!』ゲームだっただろう。
幸せな一瞬に立ち会えるチャンスを逃した事が恨めしい・・・

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
 年間チャンピオンまで、あと1勝ですね。初戦で勝たなければもつれそうなので吉川にキッチリと抑えてもらいましょう。

 後期優勝は、飯田の失点率がかなり改善されているのが大きいと思います。伊代野、伊良部、ドミンゴなどの元NPB組の考えを聞いてリードに幅が出てきたのなら良い傾向ですね。
白卯 URL 2009/09/28(Mon)01:17:55 編集
白卯さん
飯田はインコースへの配球に目覚めたようですね。(笑)
サエキコーチの存在も大きいのかもしれません。
現役時代は強気の攻めで鳴らした方ですから。。。

チャンピョンシップはこういった展開ならば
絶対に一気に決めないとグダグダな流れになるでしょう。
再びエース対決になるでしょうが、吉川に期待します!
【2009/09/28 09:03】
[122]  [121]  [120]  [119]  [118]  [117]  [116]  [115]  [114]  [113]  [112