『犬』小屋からの呟き 高知FD ● 5 - 0 ○ 徳島IS 徳島自滅やね… 忍者ブログ
高知の「犬」とIBLJの観察日記。 トップページはほぼ固定にしています。
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滅多にないテレビ観戦となった後期開幕戦は、ヒット数で下回る高知が大差の勝利。

解説の濱村さん(元NPBウサギ)が言う通り、長距離砲のデキが勝負を分けた試合でした。。。。。
と、言うよりも・・・間違いなく野原の好投に尽きる内容でしょう。
8回まで先頭をきっちりと打ち取った投球はスバラシイ!!


KCB中継アナの高木は、普段FDの試合って観てないやろ。
野原の投球に触れるも、「テンポが良い」を連発。 野原、いつも通りの投球じゃん。。。
試合途中でも「解説の濱村さん。この試合、投手戦と言うか、貧打戦と言うか・・・」って、オイッ!
終盤までは従来通りのILらしいゲーム展開やぞ。
高校野球とNPBをテレビで観てるだけやないんか?タカギくん。
解説の濱村さんもNPB経験者だけあって、大変にレベルの高い視点からの迷解説連発。
それを言っちゃオシマイなお言葉をたくさん頂きました。
フライ連発の梶田には・・・「足があるんだから、2打席打ち上げて調子を知ってセフティとかね・・・」と。
その3打席目も打ち上げて失笑されてたのを知ってか、4打席目は見事にセフティ決めました。
濱村さん「それですよ!足を活かす為にも転がす打ち方を身に付けなくちゃ!」
ん。良いこと言うなぁ。次も濱村さんの解説で試合観たくなっちゃった。

試合の中身は、ゲッツー崩れから先制
飯田のタイムリー(この時の走塁でも濱村さんからキツイ駄目出しありました)
カラバイヨに新入りをぶつける無茶な采配でダメ押しと展開はお見事ながら
試合自体は高木の仰せの通り「貧打戦」そのもの。
後期開幕に向けて「試合を動かしたい」と言っていたサダオカ監督の目標にはマダマダな内容。
3番に入ったナカムラさんは、ファール打つ練習もしたらイイと思うな。
どのコースもヒットにしようとしても無理なんだから・・・カットできる技術が欲しい。
9回に登板した伊代野を、スライダーとシュートのコンビネーションが良ければ打てないと
アナ、解説の両名が仰っておられたが、半端な高さに投げるからポカ~ンと打たれる。
配球もあるのだろうが、ソコソコのコントロールでは通用せんのよ。かえって。。。
まだまだ大きな課題があるように見えた伊代野の登板でした。

ともあれ!それなりにスタートが切れたように観えた後期開幕戦。
この流れをつなげて行ってこそだろう。
スコア的には楽勝に見えるのだが、内容は反省点の多い試合であっただろう。
個々の研鑽がチームの栄冠へつながるのは重々承知だろうが
敢えて再び、開幕にあたって己に何を課し、何をするべきか考え、行動してもらいたい。
これからの試合一つ一つが、『高知の来季』への道となるのだから。

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