こんな風にも言ってもらえてる

セントラル首位を突っ走っているジャイアンツは、若手の活躍が目につくようになってきた。
山口、松本、オビスポは育成上がりの選手たちだ。
そんな選手たちの活躍をOBでもある須藤豊氏が以下のように解説していた。

「育成枠導入以前は、支配下選手が７０人に限られているだけに、
各球団はドラフト会議で失敗を恐れ、ネームバリューのある選手、
バランスの取れた選手ばかりを指名していた。
しかし、お金のかからない育成枠なら、入団時に欠点が目立っていても
『一芸』に秀でた人材を、リスクを気にせずに獲得できる。
こういう選手は魅力的な個性の持ち主で、当然ハングリー精神もある。
本来はこういう選手を発掘することこそ、スカウトの眼力であり醍醐味」

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独立リーグの選手たちには追い風だろう。
ＮＰＢも、こんな視点で選手を見に来るようになるとチャンスは増える。
『一芸』に秀でる前に基本がしっかりしなきゃいけないんだろうけど
自分の長所に磨きをかけることを忘れないで欲しい。
暑くなるけど皆ガンバレ！！