さぁ長崎からいっぱい貯金しよう♪

本日より、待ちに待った首位長崎とのオアシス3連戦です。
ここまで、気絶しそうな打撃のチームとなって快進撃を続けている長崎ですが
徳島を除く（←ココは論外だからね）四国勢からは1個の貯金も無い状況。
来季のチーム存続と九州でのリーグ存続を賭けて密約が噂される福岡と
四国の汚点徳島からの貯金だけで首位にやっと立っているだけのチーム相手に
鼻歌で勝ちましょう♪

「打のチーム」の印象の強い長崎だが、レギュラー選手は確かにソコソコ打ってる。
打点は末次の19を筆頭に根鈴が17、雄飛14、林12、水口11と続く。
２ケタ打点を稼いでいる選手が5人いるのは長崎と愛媛、福岡、4人が香川、高知は3人。
チームの総打点数は長崎が119、愛媛は99、福岡104、香川97、徳島73。
高知は117打点と長崎とは遜色無い数字だが、カラバイヨが独りで35打点だからなぁ。。。
打線の過半数からムラなく打てているイメージの長崎だが、打率の高い選手は3人。
安田、末次、根鈴で前節の徳島3連戦の第1戦での打順は1番、4番、6番となっている。
安田は1番の割に四死球が4個と異様に少ない。
この日2番に入っている水口の打率は.261、三振も16と多いが打点はチーム5位の11と大味な印象。
同じく、3番松原も.253で打点は9。それほど打ってる印象は無い。
ところが、4番に座る末次が.381、19打点と絶好調。四死球も15と出塁率も高そうだ。
しかし、三振も15と案外多い。そこんとこを、どう捉えて攻めるかが鍵となるのが次の林。
5番林は、打率.241、打点12、三振14、四死球9の数字。
無理して4番と勝負をしなくちゃいけなくなるような展開にしなきゃイイ。
ところが！6番に根鈴が入って.343、打点17、四死球10、三振6と良い働きをしてけつかる。
MBLをお払い箱になったロートルだが、ILじゃまだまだ顔になってるんだよな。
そして、以下の下位打者もソコソコに打ってるから始末が悪い。
とりあえず、先頭を打ち取り、長打を封じ込めるピッチングが必要だ。
（って、そりゃ長崎だけの対策じゃないよな）

本日の先発は吉川。
長崎はイニングの先頭を出すと、最少失点で切り抜ける事が非常に難しい相手だ。
まずは、ワンアウトを大事に取り、そこからは走者を許しても丁寧に辛抱強く投げる事。
スコアリングポジションに進められても慌てない事だ。
ヒットを何本打たれても、ホームに帰さない。そんな気持ちで、続く打者に切り替えて挑もう。
対戦成績は1試合だけながら、負けていない相手だ。その時も吉川は無安打ピッチ。
自信を持って、成績に惑わされず堂々と、相手を見下ろすぐらいの気持ちで投げれば良い。
良く打つったって、半分以上は打ち損ねているんだから。
凡退して首を捻ってる相手をマウンドの上から、ほくそ笑んであればイイのだ！

さぁ、長崎のバケの皮をはがしてやろうぜ！
3連勝して長崎のケツに火を点けてやろう！
新参チームに大きな顔されてちゃダメだぞ！