『犬』小屋からの呟き 朝も早うから・・・ 忍者ブログ
高知の「犬」とIBLJの観察日記。 トップページはほぼ固定にしています。
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無駄に試合を消化しただけの『世界一早いプロ野球』だったね。

遠足を待つ子どものように4時過ぎには目が覚めて、外を見たら・・・・・・
雨ざんす。それも、結構な降り方で、グランドはアカンやろうなぁ。。。と、思いつつも
一縷の望みを託して空を睨み上げておりました。
中止の報せが無いので、とりあえず7時チョイ前に球場へ。
おぉ!関係者にファンも加わって懸命のグランド整備が行われております。
試合は結局、9:30開始といつものダブルよりチョイと早くなっただけになりましたが
あのコンディションを開催に持ち込んだ皆さんに敬意を払いたいと思います。
11時から別件の予定が入っていた為に、ゲームはIBLJ直轄カメムシが逆転した所で
球場を後にするという、最悪の展開。
第2試合で酒井がコテンパンにやっつけられるシーンも、山中が鬼気迫る投球をする所も観られず。

上昇のきっかけを掴みたかったイヌコロとしては、連勝狙いだった筈なのに
第1試合の先発に山崎を持ってくるという賭けに出たのが裏目になりました。
早朝から動いていただろうに、立ち上がりからフラフラ。ちゃんと寝たんか?
ま、IBLJ直轄カメムシの方も半寝のような攻めで、序盤の好機を逸しますが。

イヌコロ先発の山崎に負けず劣らずに見える大場を、イヌどもも捉えきれない。
ちゅうか、完璧に舐めて掛ったんだろうね。
打ち頃に感じるボールってのは腰を据えて振らないと、野球のシフトって良くできていて
きちんと野手の居る場所に飛ぶように計算されているもんです。
転がすなら転がす、狙い球を絞る、きっちり明確な意図が無いと
打ってるんだけどヒットにつながらなくなる、負のスパイラルに引き込まれていきます。
そういった視点から観ると、イヌコロのバッター達は頭が無かったのかも。
投げ込まれるボールを打ってるだけ。バッティングセンターで練習しているみたいな感じかね?
2回に先制するものの、後が全くつながらずスミイチで敗戦だったようです。

このゲームでは、5番に西本、6番に中平のオーダーを組んで来たイヌ。
前期連勝中は西本がクリンナップに入っていなかった筈。
5番に座らせるには、少々怖さが足りないように感じる。本人も負担が大きいだろう。
そう思っていたら、第2試合では5番、6番を入れ替えた。功を奏したか10安打で快勝。
このところ調子が下降気味の安田を2番に下げ、独り気を吐く流を1番に上げたのも効いたのかな?
それとも、酒井が全く振るわなかったのかもしれないが・・・
中平は6番よりも5番で思い切り振らせた方が結果が出やすいんじゃないかと思うのだが
今後のオーダーに注目していきたいと思います。

で、結果は1勝1敗。
朝も早うから総出でゲームを開催、消化したのに、本当に意味の無い結果。
救いは山中の完投勝利だけでした。
こりゃ、後期はIBLJ直轄カメムシみかん色の公営球団のマッチアップやな。
残り3チームがどれだけ抗う事ができるかだけ。
で、形だけはチャンピョンシップやって、IBLJ直轄カメムシが勝つストーリー。
つまらんな。
3球団の奮起に期待を(ぴっとだけ)しておきましょうか。




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