高知の「犬」とIBLJの観察日記。
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やっと高知にもナイターでゲームができる球場ができる。
高知県と高知市の幹部が共通する行政課題を協議し
高知県が出費して高知市営球場(高知市大原町)にナイター施設を整備する。
ナイター設置に前向きな尾崎高知県知事が
「利便性や経済波及効果を考えても、市営球場に建設する事が必要」と発言。
これを受けて岡崎高知市長が
「市営への建設を進めていきたい。県に財政的支援をお願いしたい」と答え
知事も「全面的に支援したい」と応じ、2012年春を目標に整備する事になった。
しかし、県市の共同事業では応分負担が通例なだけに
県が建設費を全額負担という内容に、広く県民から理解が得られるか
また、緊縮財政の高知市でも維持費などの支出を市民に一定理解が必要となってくるだろう。
市などの試算によれば、用地買収は伴わず建設費は約5億円。
事業主体となる高知市が、国から社会資本整備用の交付金を受け、残りを県からの補助金で賄う。
高知市が支出する電気代などの維持費は、四国・九州アイランドリーグとアマチュアで
年間40試合として300万円程度と想定。高知市長は「財政難の折だが出せない額では無い」とし
市は9月議会の補正予算案に調査設計費3000万円を盛り込む予定で、これも県が支援する。
といった、報道でした。
ま、必ず反対意見が出てくるでしょう。それは正常な民主主義の証しだから仕方ない。
これまでナイター整備には、やりたいけど金が無い高知市と
やりたいけど県営じゃ効果が薄い高知県の駆け引きがありました。
利用者からすれば、利便性の高い市営球場への設置を求める声が大きく
建設に前向きな県が第1候補とした県営春野球場への設置には消極的な意見が多かった。
四国・九州アイランドリーグなど各方面からの要望が多かったけど
最終的には高知の野球界で最も声の大きい、軟式野球連盟からの
市営球場への設置要望が効いたんだろうと思う。
まだまだ最終決定では無いから、安心しちゃいけないのだろうが
やっと、ナイターでビールが飲めるようになります。(笑)
これまでは酔っ払いといっても陽の高い時間だけに大人しかった野次が
どれだけエスカレートしていくか・・・
高知FDの選手達は今まで以上に気合の入ったゲームしなきゃ、ボロカスに罵られますぞ。
鉄火場のような野球場で生観戦。
う~~~~昭和40年代のような空気が満喫できる、高知市営球場に是非ご来場下さい。(笑)
あ!設置予定は2012年。それまで犬が存続しているかも大問題だった!
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